2017年05月30日
大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑(栃木県日光市藤原1-1)
栃木ツアー1日目の宿は大江戸温泉グループの鬼怒川御苑さん。
大江戸温泉グループの宿は結構気に入っていてよく使うんだ。どこでもおおよそ同じ運営方式だし、客の放置っぷりもありがたい。
ソレもそのはず、実は大江戸温泉の経営母体は外資系ファンド。合理的なトコロも運用も納得がいくでしょ。昨今、地方の温泉宿を買収しまくって勢力拡大中みたいね。
ちなみに鈴宮の場合、大江戸温泉の利用は平日オンリー。施設の規模によって違うけど、休日絡みで10,000円くらいなんだ。車中泊がむしろ好きな鈴宮にこの額はキツイ。だから7,000円台に落ちる金曜とか日曜とかに絞って宿泊するのよね。

今回のお部屋はラッキーなことに渓谷側だった。はるか下には鬼怒川が流れてて、新緑も鮮やか。とっても眺望がよかったよ。大概安い日をネットで予約するとさ、山側だったりすることが多いんだけどね。さすがに1ヶ月ちょい前から予約を入れてたからアタリを引いたのかな。
もっとも山側でもまったく問題ないんだけどさ。温泉は大浴場まで行くワケだし、眺望そのものは喰えないしね。

あ、喰うつながりでナンだけどさ、大江戸温泉グループの宿での晩御飯はバイキング形式なんだよね。バイキングって言っても、グループ内の各宿で結構地域色が出てたりして面白いよ。

いや、そうでもないか?
今回、気に入ったのひと品がブリ汁だったんだけどさ、海のお魚料理だったわ。栃木は内陸だから、これで地域色というにはキビシイわね。
でも具のブリ、パサつかず、火の入りがとってもいい塩梅だったんよ。それにさ、どういうワケかここ数年嗜好が変わってきて汁物がウマくってね、このブリ汁、どこで食べたとしてもきっと満足したと思うよ。いい出汁にいい塩梅の具が入ってたんだからね。
ブリのハリハリ汁(だったかな)

と、汁を堪能してたら、突然、フロアに響く和太鼓の連打。ナニかのイベント?と目線を振れば、あっという間に長蛇の列ができたよ。
太鼓は「数量限定、那須牛のすき焼き始めました」の合図だったのよね。当然アナウンスも直後にあったんだけど、ソレが終わらないうちに列ができたってコトは、この日のお客さん、リピータ率が高かったンだろうね。
ちなみにすき焼きは何年ぶり?というくらい食してなかった。限定数量の終盤、列が短くなったところを取りに行って1皿ゲットしましたよ。
そこそこいいお肉を1枚、すき焼きのワリシタでしゃぶしゃぶ。目の前でサッと煮てサーブしてもらえるんだ。調理過程を見るのって、結構ときめいちゃうよね。お客さんが一斉に並んだのも、まァ分かるかな。
那須牛?のすき焼き(だったかな)

あと、興味を引いた食材が芽子ニンニクね。この天ぷらがなかなかオイシイ。まァね、一言で言えば揚げニンニクなんだけど、ニンニク風味が軽いから食べ飽きない。鈴宮的にはドンブリいっぱいイケるよ。
お聞きしたところでは、ニンニクを水耕栽培して芽と根が出たところを収穫したものなのだそう。豆苗のニンニク版てことかしらん。
きっと栄養価も高いんだろうと検索したら、1株で摂れる鉄分が1カケで取れちゃうらしい。検索結果の上位は福島産だったけど、地理的にも近いし栃木でも生産してるのかな。
芽子ニンニクの天ぷら

ちなみにこの日は「九州うまかもんバイキング」期間中だったみたい。
でも九州料理は結果的に何も食べなかったような。今思うとちょっと勿体なかったかもなァ。
あ、鬼怒川温泉なのに温泉に全くふれてなかったね。もちろん、ちゃァんと堪能したよ。
チェックインして浸かって、寝る前に浸かって、朝起きて浸かって。計3回大浴場へダイブ。サラッとしたお湯で、特長という特長はないけど、まァ湯アタリしないからいいんじゃァない。
実は大浴場だけじゃなく、ほかに露天風呂もあるってフロントで聞いてたんだケドさ、結局行ったのは大浴場だけだったよ。露天は洗い場がなくて浸かるだけ。さらに大浴場とつながってないって。たしか階が違ってて着衣移動が必要だったのよね。それで面倒になっちゃってさ。
大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑さんのサイト→http://kinugawa-gyoen.ooedoonsen.jp/
大江戸温泉グループの宿は結構気に入っていてよく使うんだ。どこでもおおよそ同じ運営方式だし、客の放置っぷりもありがたい。
ソレもそのはず、実は大江戸温泉の経営母体は外資系ファンド。合理的なトコロも運用も納得がいくでしょ。昨今、地方の温泉宿を買収しまくって勢力拡大中みたいね。
ちなみに鈴宮の場合、大江戸温泉の利用は平日オンリー。施設の規模によって違うけど、休日絡みで10,000円くらいなんだ。車中泊がむしろ好きな鈴宮にこの額はキツイ。だから7,000円台に落ちる金曜とか日曜とかに絞って宿泊するのよね。
今回のお部屋はラッキーなことに渓谷側だった。はるか下には鬼怒川が流れてて、新緑も鮮やか。とっても眺望がよかったよ。大概安い日をネットで予約するとさ、山側だったりすることが多いんだけどね。さすがに1ヶ月ちょい前から予約を入れてたからアタリを引いたのかな。
もっとも山側でもまったく問題ないんだけどさ。温泉は大浴場まで行くワケだし、眺望そのものは喰えないしね。
あ、喰うつながりでナンだけどさ、大江戸温泉グループの宿での晩御飯はバイキング形式なんだよね。バイキングって言っても、グループ内の各宿で結構地域色が出てたりして面白いよ。
いや、そうでもないか?
今回、気に入ったのひと品がブリ汁だったんだけどさ、海のお魚料理だったわ。栃木は内陸だから、これで地域色というにはキビシイわね。
でも具のブリ、パサつかず、火の入りがとってもいい塩梅だったんよ。それにさ、どういうワケかここ数年嗜好が変わってきて汁物がウマくってね、このブリ汁、どこで食べたとしてもきっと満足したと思うよ。いい出汁にいい塩梅の具が入ってたんだからね。
ブリのハリハリ汁(だったかな)
と、汁を堪能してたら、突然、フロアに響く和太鼓の連打。ナニかのイベント?と目線を振れば、あっという間に長蛇の列ができたよ。
太鼓は「数量限定、那須牛のすき焼き始めました」の合図だったのよね。当然アナウンスも直後にあったんだけど、ソレが終わらないうちに列ができたってコトは、この日のお客さん、リピータ率が高かったンだろうね。
ちなみにすき焼きは何年ぶり?というくらい食してなかった。限定数量の終盤、列が短くなったところを取りに行って1皿ゲットしましたよ。
そこそこいいお肉を1枚、すき焼きのワリシタでしゃぶしゃぶ。目の前でサッと煮てサーブしてもらえるんだ。調理過程を見るのって、結構ときめいちゃうよね。お客さんが一斉に並んだのも、まァ分かるかな。
那須牛?のすき焼き(だったかな)
あと、興味を引いた食材が芽子ニンニクね。この天ぷらがなかなかオイシイ。まァね、一言で言えば揚げニンニクなんだけど、ニンニク風味が軽いから食べ飽きない。鈴宮的にはドンブリいっぱいイケるよ。
お聞きしたところでは、ニンニクを水耕栽培して芽と根が出たところを収穫したものなのだそう。豆苗のニンニク版てことかしらん。
きっと栄養価も高いんだろうと検索したら、1株で摂れる鉄分が1カケで取れちゃうらしい。検索結果の上位は福島産だったけど、地理的にも近いし栃木でも生産してるのかな。
芽子ニンニクの天ぷら
ちなみにこの日は「九州うまかもんバイキング」期間中だったみたい。
でも九州料理は結果的に何も食べなかったような。今思うとちょっと勿体なかったかもなァ。
あ、鬼怒川温泉なのに温泉に全くふれてなかったね。もちろん、ちゃァんと堪能したよ。
チェックインして浸かって、寝る前に浸かって、朝起きて浸かって。計3回大浴場へダイブ。サラッとしたお湯で、特長という特長はないけど、まァ湯アタリしないからいいんじゃァない。
実は大浴場だけじゃなく、ほかに露天風呂もあるってフロントで聞いてたんだケドさ、結局行ったのは大浴場だけだったよ。露天は洗い場がなくて浸かるだけ。さらに大浴場とつながってないって。たしか階が違ってて着衣移動が必要だったのよね。それで面倒になっちゃってさ。
大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑さんのサイト→http://kinugawa-gyoen.ooedoonsen.jp/
Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:03│Comments(2)
│食う買う見る(栃木)
この記事へのコメント
うーん、やはり温泉にはイロをつけてほしい(^^;
なんとなく、ありがたいじゃないですか(^^;
なんとなく、ありがたいじゃないですか(^^;
Posted by としさん at 2017年06月06日 22:44
>としさん
あなたが興味を持ちそうな温泉が1件あります。
【新安比温泉】
安代JCTのほぼ真下でアクセスも容易な赤い湯の温泉ですわ。
あなたが興味を持ちそうな温泉が1件あります。
【新安比温泉】
安代JCTのほぼ真下でアクセスも容易な赤い湯の温泉ですわ。
Posted by 鈴宮(すずみや)
at 2017年06月08日 12:44
