2018年05月27日
フォーレスト蔵王温泉(蔵王温泉、山形県山形市蔵王温泉963)
フォーレスト蔵王温泉さんの大浴場。硫黄の香りがしてお湯にも色も着いてる。蔵王温泉って酸性の硫黄泉だったんだねェ。いかにも温泉らしいお湯はとっても有難い。
いくら温泉でも無色無臭のお湯だと、せっかくお金かけて来たのにーって気分になるでしょ。地下水沸かした日帰り銭湯と変わんないじゃないのさーってね。

で、その有難いお湯の源は駐車場の端っこ。車停めたトコに源泉て札が立ってたから間違いない。
しかし源泉の囲いは木製なんだな。場所が駐車場なだけに車両がぶつかったり踏み抜いたりしないのかしらん。
ちなみに覆いの隙間から覗いてみると、確かに温泉ぽいお湯がみえたよ。水面は穏やかだったから湧出量はそんない多くないみたい。汲み上げてる風でもないし、一旦どこか別のタンクに溜め置いて利用してるのかな。

お宿の外観はこんな感じ。フロント回りも落ち着いた雰囲気でいい感じ。

とは言え、建物、客室は結構年季が入ってるかな。内部はキレイに手入れされてるから問題ないけどね。
宿泊料金は3名1室利用で合計27,000円だから料金相応ってトコロだよ。
(部屋の眺望は萌黄色の広葉樹林ね)
まァマットの鋲だけ何とかしてほしかったかな。マットが痩せて鋲が浮いてきてるだよね。踏むと結構足裏にさわってびっくりだったからね。

で、温泉ね。
泉質は酸性-マグネシウム-硫黄塩・塩化物泉。湯温は実用51.4度、源泉51.4度だって。

最初に書いたとおりお湯は色付き。黄色ぽく濁ってるんだ。湯舟の底には湯の花が沈殿してるんだから当然だよね。場所によっては踏むと、にるにるっと足指に湯の花の固まりを感じるくらいだよ。
んー、これだけ湯花が溜まるなら草津に匹敵する濃度なんじゃないかな。

露天風呂もあって、洗い場にはスノコの骨組みに畳表を張ったものが敷き詰められてる。ヒヤッとしない気配り床だね。冬場は助かると思うよ。

でもちょっと不思議な気もするな。露天のお湯はそんなに濁ってないんだよね。内風呂のほうはすごく湯の花が舞ってて、一体いつから溜めたんだろうって量の湯の花だったのにさ。

さてお次は夕食ネタ。バイキングスタイルのね。
普通、バイキングスタイルのお宿は、料理のある場所とそれを食べる席卓とは同じ場所。
でもね、フォーレスト蔵王温泉さんは別室になってるんだよね。ちょっと遠いって思うかも知んないけど大丈夫。ワゴンを借りることもできるんだ。
むしろ落ち着いて食べられる別室スタイル、結構気に入っちゃったよ。

メニューはそんなに多様ではないかな。
山形名物メニューはちゃんと押さえてる。だし、芋煮、それに蕎麦。あとは牛肉あたりがそうかな。

で、満腹々々と部屋に戻ると布団が敷いてあったよ。まァこれはよくある流れだね。
でも、ちょっと敷きっぷりがおもしろかった。襟のカバー布が縦に織り込んであるんだもの。
たぶん一般的なら横に織り込むところ、それだと寝ている間に外れちゃうから向きを工夫してくれたんだと思う。
でもでも、縦に織り込むなんて想定外の発送だよねー。きっと新人スタッフさんが担当したのかもね。

朝食もバイキングスタイルね。朝から野菜が沢山食べられてシアワセ。

ああ、最後にもうひとつ。
ちょっと面白かったのが、部屋付きのトイレね。シャワートイレなんだけど、結構クセのある仕様なんだ。流す側に水がドバドバ出てるのに、一向に洗浄ノズルからは出ないんだ。
故障かと思ってスタッフさんに来てもらったら正常だって。温水になるまでバイパスされる仕様で(寒冷地仕様?)、今の水温の関係で温まるまで時間がかかってるってことみたい。
でもね、実はトイレ内に注意書が貼ってあったんだ。座って正面、要するにドアの内側のやや下ね。スタッフさんが戻ってから気が付いちゃった。
面倒かけてゴメンナサイだったなァ。
フォーレスト蔵王温泉さん公式サイト→http://forest-zao.co.jp/
いくら温泉でも無色無臭のお湯だと、せっかくお金かけて来たのにーって気分になるでしょ。地下水沸かした日帰り銭湯と変わんないじゃないのさーってね。
で、その有難いお湯の源は駐車場の端っこ。車停めたトコに源泉て札が立ってたから間違いない。
しかし源泉の囲いは木製なんだな。場所が駐車場なだけに車両がぶつかったり踏み抜いたりしないのかしらん。
ちなみに覆いの隙間から覗いてみると、確かに温泉ぽいお湯がみえたよ。水面は穏やかだったから湧出量はそんない多くないみたい。汲み上げてる風でもないし、一旦どこか別のタンクに溜め置いて利用してるのかな。
お宿の外観はこんな感じ。フロント回りも落ち着いた雰囲気でいい感じ。
とは言え、建物、客室は結構年季が入ってるかな。内部はキレイに手入れされてるから問題ないけどね。
宿泊料金は3名1室利用で合計27,000円だから料金相応ってトコロだよ。
(部屋の眺望は萌黄色の広葉樹林ね)
まァマットの鋲だけ何とかしてほしかったかな。マットが痩せて鋲が浮いてきてるだよね。踏むと結構足裏にさわってびっくりだったからね。
で、温泉ね。
泉質は酸性-マグネシウム-硫黄塩・塩化物泉。湯温は実用51.4度、源泉51.4度だって。
最初に書いたとおりお湯は色付き。黄色ぽく濁ってるんだ。湯舟の底には湯の花が沈殿してるんだから当然だよね。場所によっては踏むと、にるにるっと足指に湯の花の固まりを感じるくらいだよ。
んー、これだけ湯花が溜まるなら草津に匹敵する濃度なんじゃないかな。
露天風呂もあって、洗い場にはスノコの骨組みに畳表を張ったものが敷き詰められてる。ヒヤッとしない気配り床だね。冬場は助かると思うよ。
でもちょっと不思議な気もするな。露天のお湯はそんなに濁ってないんだよね。内風呂のほうはすごく湯の花が舞ってて、一体いつから溜めたんだろうって量の湯の花だったのにさ。
さてお次は夕食ネタ。バイキングスタイルのね。
普通、バイキングスタイルのお宿は、料理のある場所とそれを食べる席卓とは同じ場所。
でもね、フォーレスト蔵王温泉さんは別室になってるんだよね。ちょっと遠いって思うかも知んないけど大丈夫。ワゴンを借りることもできるんだ。
むしろ落ち着いて食べられる別室スタイル、結構気に入っちゃったよ。
メニューはそんなに多様ではないかな。
山形名物メニューはちゃんと押さえてる。だし、芋煮、それに蕎麦。あとは牛肉あたりがそうかな。
で、満腹々々と部屋に戻ると布団が敷いてあったよ。まァこれはよくある流れだね。
でも、ちょっと敷きっぷりがおもしろかった。襟のカバー布が縦に織り込んであるんだもの。
たぶん一般的なら横に織り込むところ、それだと寝ている間に外れちゃうから向きを工夫してくれたんだと思う。
でもでも、縦に織り込むなんて想定外の発送だよねー。きっと新人スタッフさんが担当したのかもね。
朝食もバイキングスタイルね。朝から野菜が沢山食べられてシアワセ。
ああ、最後にもうひとつ。
ちょっと面白かったのが、部屋付きのトイレね。シャワートイレなんだけど、結構クセのある仕様なんだ。流す側に水がドバドバ出てるのに、一向に洗浄ノズルからは出ないんだ。
故障かと思ってスタッフさんに来てもらったら正常だって。温水になるまでバイパスされる仕様で(寒冷地仕様?)、今の水温の関係で温まるまで時間がかかってるってことみたい。
でもね、実はトイレ内に注意書が貼ってあったんだ。座って正面、要するにドアの内側のやや下ね。スタッフさんが戻ってから気が付いちゃった。
面倒かけてゴメンナサイだったなァ。
フォーレスト蔵王温泉さん公式サイト→http://forest-zao.co.jp/
Posted by 鈴宮(すずみや) at 21:47│Comments(2)
│食う買う見る(山形)
この記事へのコメント
そばのバイキングって、干からびなければいいんだけど。
芋煮とかこずゆはバイキング向けかな。
芋煮とかこずゆはバイキング向けかな。
Posted by としさん at 2018年05月28日 00:54
>としさん
いいのいいの。食べられるならね。
ソコまで気にせんのだわ。
いいのいいの。食べられるならね。
ソコまで気にせんのだわ。
Posted by 鈴宮(すずみや)
at 2018年05月28日 12:22
