2015年11月15日
カワハギヒラヒラスカート(グローブライド)
コレを見てある種のヒラメキがあったのよね。
(まぁ誰しもそのくらい思い付くと思うんだけどね)

取説によれば、本来ソレは胴突き仕掛けの上端とかオモリに装着して、カワハギの好奇心を刺激するもののよう。
でも自分には全くそんな風には見えない。もうアレにしか見えないんだな。いやいやアレ以外に何に使うのかとすら思うのよ。

実は自分、タスマニアンデビルにタコベイトを付けて使うのがスキなのね。ヒラメ狙いのね。
とは言えタコベイトは苦肉の策であって、そもそもソコはラバジゴムを使いたいのよ。
なぜかというとね。ネタよ、ネタ。前にも書いた気がするけれど、ラバジゴムを使うとね、腰ミノっぽくなるワケよ。腰ミノならフラダンス。ハワイアンでしょ。だからハワイアンデビルっていうね。ネタでヒラメが釣れたら楽シイじゃない。
でもゴム巻きは面倒。だからタコベイトにしてたってワケなのよ。

そこにカワハギヒラヒラだもの。フックアイのスプリットリングに装着すれば、まんまイケちゃいそうじゃァない。
でね、手持ちのスプーンにとりあえず装着して、勇んで漁港へ出掛けたワケよ。スイムテストにね。
当然アクションは期待通り。ただね、キャスト時の失速感が大きく飛距離がでない。使ったスプーンは18グラム。そこそこ飛んでくれるウェイトのはずなんだけど。
たぶん飛行時、ゴム1本1本が逆立ってモフッと空気を抱き込んで抵抗増し増しなんだろう。

てなワケで釣具屋さんへ。も
ちろん逆立ちゴムを撫でつける部材を物色するため。
単純に元々カワヒラに付いているアイ、というか小口径輪ゴムが手に入ればいいんだけど、そんなものァ売ってない。以前、自作ラバジマテリアルで見たことがあるけど、どこにでも置いているものでもないらしい。
どうしたものかと最寄りのスタッフさんに聞いてみた。
すると案外容易に解決。
「セキ糸で巻いて瞬間接着剤で固めたら?」
(確かにソウなんだけど、ソレすら面倒なワケよ。)
「小物用クッションゴムは?」
(完全に求めるモノだけど、径が小さ過ぎ。)
「ゴム菅輪切れば?」
(考えはしたんだけど、太いのあるかな。)
と、ゴム菅コーナーへ案内してくれはりました。
一応ゴム菅は5ミリ径まであって断面を見るとやや内径が足りないものの、ムリムリ突っ込んだらギリギリイケそう。
ゴム管50円、カワハギヒラヒラ300円。スプーンは手持ちのだから結構お安くあがった。

で、チマチマ装着。
まず5ミリ径のゴム管を輪切りにしてカワヒラのゴムのアイに通す。
ソレを糸状ゴムの折り曲げ部まで持ってきて、太さを無視して強引に乗り越えコキあげる、と。

これで一応ラバジゴムは逆立たなくなって期待どおりたが、スプーンのフックアイに装着してみると少々ボリュームに欠けてしまったような。
アピールにどう影響するか、痛し痒しだわね。

おそらく飛行姿勢はこんな感じかなと。きっとカワヒラがスプーンの湾曲部内に収まって飛んでくれると思う。

・・・飛んでくれるといいんだが。
(まぁ誰しもそのくらい思い付くと思うんだけどね)
取説によれば、本来ソレは胴突き仕掛けの上端とかオモリに装着して、カワハギの好奇心を刺激するもののよう。
でも自分には全くそんな風には見えない。もうアレにしか見えないんだな。いやいやアレ以外に何に使うのかとすら思うのよ。
実は自分、タスマニアンデビルにタコベイトを付けて使うのがスキなのね。ヒラメ狙いのね。
とは言えタコベイトは苦肉の策であって、そもそもソコはラバジゴムを使いたいのよ。
なぜかというとね。ネタよ、ネタ。前にも書いた気がするけれど、ラバジゴムを使うとね、腰ミノっぽくなるワケよ。腰ミノならフラダンス。ハワイアンでしょ。だからハワイアンデビルっていうね。ネタでヒラメが釣れたら楽シイじゃない。
でもゴム巻きは面倒。だからタコベイトにしてたってワケなのよ。
そこにカワハギヒラヒラだもの。フックアイのスプリットリングに装着すれば、まんまイケちゃいそうじゃァない。
でね、手持ちのスプーンにとりあえず装着して、勇んで漁港へ出掛けたワケよ。スイムテストにね。
当然アクションは期待通り。ただね、キャスト時の失速感が大きく飛距離がでない。使ったスプーンは18グラム。そこそこ飛んでくれるウェイトのはずなんだけど。
たぶん飛行時、ゴム1本1本が逆立ってモフッと空気を抱き込んで抵抗増し増しなんだろう。
てなワケで釣具屋さんへ。も
ちろん逆立ちゴムを撫でつける部材を物色するため。
単純に元々カワヒラに付いているアイ、というか小口径輪ゴムが手に入ればいいんだけど、そんなものァ売ってない。以前、自作ラバジマテリアルで見たことがあるけど、どこにでも置いているものでもないらしい。
どうしたものかと最寄りのスタッフさんに聞いてみた。
すると案外容易に解決。
「セキ糸で巻いて瞬間接着剤で固めたら?」
(確かにソウなんだけど、ソレすら面倒なワケよ。)
「小物用クッションゴムは?」
(完全に求めるモノだけど、径が小さ過ぎ。)
「ゴム菅輪切れば?」
(考えはしたんだけど、太いのあるかな。)
と、ゴム菅コーナーへ案内してくれはりました。
一応ゴム菅は5ミリ径まであって断面を見るとやや内径が足りないものの、ムリムリ突っ込んだらギリギリイケそう。
ゴム管50円、カワハギヒラヒラ300円。スプーンは手持ちのだから結構お安くあがった。
で、チマチマ装着。
まず5ミリ径のゴム管を輪切りにしてカワヒラのゴムのアイに通す。
ソレを糸状ゴムの折り曲げ部まで持ってきて、太さを無視して強引に乗り越えコキあげる、と。
これで一応ラバジゴムは逆立たなくなって期待どおりたが、スプーンのフックアイに装着してみると少々ボリュームに欠けてしまったような。
アピールにどう影響するか、痛し痒しだわね。
おそらく飛行姿勢はこんな感じかなと。きっとカワヒラがスプーンの湾曲部内に収まって飛んでくれると思う。
・・・飛んでくれるといいんだが。
2013年08月09日
自分基準の欠陥ルアーに認定(ジャクソン、ピンテールEZ)
釣りから帰ってルアーを真水洗いしていて「おっ?」と思ったワケですよ。

なぜってピンテールEZ90ミリ(クリア稚魚グローカラー)のテール部がソリッドっぽく見えたから。
そうだっけ?と疑いつつも、指で弾いてみると内部の耐圧構造体(と思った部分)が動く。
間違いなく浸水だった。
もしかしてと思って70ミリも同様にやってみると、こちらも見事に浸水していた。それも気室の8割に至る容量。
90ミリは配備1年、出撃10回弱での浸水。70ミリは配備3日、出撃1回での浸水。
(左:90ミリ製品浸水外観、右:70ミリ製品浸水外観)

双方とも外傷はないので、ワイヤ付近の筐体接着部から、気室内空気の熱収縮で、海水を取り込んだものと思われる。
やってはいけない使い方、使ってはいけない気象条件、ボトムマテリアルとかあるのだろうか。
使い方としてはサーフで底を取り、フォールを入れつつショートジャークしていただけだが、確かに玉砂利に当たる機会も多々あった。
ただその程度の衝撃で接合部が甘くなることは通常考えにくい。ソルト、それも青物用ルアーを名乗っている以上、多少のハードな使用は想定済みのはずだし。
もう設計ミス以外にないだろう、これは。
サイズは違うが別店舗から買った2本が、同時期に2本とも浸水するということは、構造的に問題がある以外、考えられない。
ワイヤの貫通部と気室を仕切るノリシロが狭くて剥がれるとか、巨大ウェイトがワイヤと一体化しているので気室との密閉性が担保しにくいとか。
扱いやすいルアーだけに少々惜しいが、買ってはいけな欠陥ルアーに認定決定だ。
(奥:90ミリ製品外観、手前:70ミリ製品外観)
なぜってピンテールEZ90ミリ(クリア稚魚グローカラー)のテール部がソリッドっぽく見えたから。
そうだっけ?と疑いつつも、指で弾いてみると内部の耐圧構造体(と思った部分)が動く。
間違いなく浸水だった。
もしかしてと思って70ミリも同様にやってみると、こちらも見事に浸水していた。それも気室の8割に至る容量。
90ミリは配備1年、出撃10回弱での浸水。70ミリは配備3日、出撃1回での浸水。
(左:90ミリ製品浸水外観、右:70ミリ製品浸水外観)
双方とも外傷はないので、ワイヤ付近の筐体接着部から、気室内空気の熱収縮で、海水を取り込んだものと思われる。
やってはいけない使い方、使ってはいけない気象条件、ボトムマテリアルとかあるのだろうか。
使い方としてはサーフで底を取り、フォールを入れつつショートジャークしていただけだが、確かに玉砂利に当たる機会も多々あった。
ただその程度の衝撃で接合部が甘くなることは通常考えにくい。ソルト、それも青物用ルアーを名乗っている以上、多少のハードな使用は想定済みのはずだし。
もう設計ミス以外にないだろう、これは。
サイズは違うが別店舗から買った2本が、同時期に2本とも浸水するということは、構造的に問題がある以外、考えられない。
ワイヤの貫通部と気室を仕切るノリシロが狭くて剥がれるとか、巨大ウェイトがワイヤと一体化しているので気室との密閉性が担保しにくいとか。
扱いやすいルアーだけに少々惜しいが、買ってはいけな欠陥ルアーに認定決定だ。
(奥:90ミリ製品外観、手前:70ミリ製品外観)
2013年07月25日
シルバーポップ75(デュエル)
【名 称】 シルバーポップ75
【タイプ】 Floating
【サイズ】 75mm
【ウェイト】 10.0g
【深 度】 surface
【メーカ】 デュエル
【購入価格】 1,155円
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)見切られにくい泡を絡めたダイビングアクション。風波に負けない強い集魚力。って能書き、全然普通じゃん。
サーフで使うポッパーを探していろいろ試していたが、ようやく飛距離に妥協できるポッパーを見つけた。
と言いつつもバカっ飛びするワケではない。ほんのちょっと、今まで試したメーカのソレより先に落ちる。その程度ではある。
サイズが他メーカの同ランクポッパーより5ミリ大きい分、重量も0.5グラム多い。この差が僅かな飛距離の差になっているのだろう。
(部分アップ)(パッケージ)

ポップ音はお魚ウケのいいポコン系。
リーダに絡むことが少ないのもいい。ボディが若干長いのと、リアのフェザーフックが効いて必要以上に慣性がつかないためと思われる。
そのくせきちんと横向きになるので、ドッグウォークもこなせる。
(左横面)(前正面)(後正面)

ちなみにポッパー使用時はサイドスローにサミング併用が必須。通常の放物線で投げ込むと立ち上がり遅いんよね。
折角、着水直後に水面が割れても乗せきれず・・・なんてクヤシイ思いをするから。
(その他)
【タイプ】 Floating
【サイズ】 75mm
【ウェイト】 10.0g
【深 度】 surface
【メーカ】 デュエル
【購入価格】 1,155円
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)見切られにくい泡を絡めたダイビングアクション。風波に負けない強い集魚力。って能書き、全然普通じゃん。
サーフで使うポッパーを探していろいろ試していたが、ようやく飛距離に妥協できるポッパーを見つけた。
と言いつつもバカっ飛びするワケではない。ほんのちょっと、今まで試したメーカのソレより先に落ちる。その程度ではある。
サイズが他メーカの同ランクポッパーより5ミリ大きい分、重量も0.5グラム多い。この差が僅かな飛距離の差になっているのだろう。
(部分アップ)(パッケージ)
ポップ音はお魚ウケのいいポコン系。
リーダに絡むことが少ないのもいい。ボディが若干長いのと、リアのフェザーフックが効いて必要以上に慣性がつかないためと思われる。
そのくせきちんと横向きになるので、ドッグウォークもこなせる。
(左横面)(前正面)(後正面)
ちなみにポッパー使用時はサイドスローにサミング併用が必須。通常の放物線で投げ込むと立ち上がり遅いんよね。
折角、着水直後に水面が割れても乗せきれず・・・なんてクヤシイ思いをするから。
(その他)
2013年07月24日
FEED POPPER. CFP70(タックルハウス)
【名 称】 FEED POPPER. CFP70
【タイプ】 Floating
【サイズ】 70mm
【ウェイト】 9.5g
【深 度】 surface
【メーカ】 タックルハウス
【購入価格】 1,512円
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)軽いジャークでもポップ音が出る水面ぎりぎり比重の直立浮きポッパー。
サーフで使うポッパーを探していろいろ試行中。
しかし希望通りの飛距離を出すポッパーはなかなか見つからない。
それで今回は老舗のノウハウを期待してタックルハウスのFEED POPPER70を投入してみた。
(部分アップ)(パッケージ)

喫水のレベル、まとう泡の具合は十分満足いくものだった。おそらくお魚の出、乗りはいいポッパーだと思う。
でも飛距離が普通。
9.5グラムの自重はサイズからすると平均的だが、体積は明らかに小さい。その分、空気抵抗が減って重量が増したのと同じ効果があるのでは?と思ったのだが。
(左横面)(前正面)(後正面)
もうサイズを100ミリに上げて探すしかないのかねぇ。
(その他)
【タイプ】 Floating
【サイズ】 70mm
【ウェイト】 9.5g
【深 度】 surface
【メーカ】 タックルハウス
【購入価格】 1,512円
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)軽いジャークでもポップ音が出る水面ぎりぎり比重の直立浮きポッパー。
サーフで使うポッパーを探していろいろ試行中。
しかし希望通りの飛距離を出すポッパーはなかなか見つからない。
それで今回は老舗のノウハウを期待してタックルハウスのFEED POPPER70を投入してみた。
(部分アップ)(パッケージ)
喫水のレベル、まとう泡の具合は十分満足いくものだった。おそらくお魚の出、乗りはいいポッパーだと思う。
でも飛距離が普通。
9.5グラムの自重はサイズからすると平均的だが、体積は明らかに小さい。その分、空気抵抗が減って重量が増したのと同じ効果があるのでは?と思ったのだが。
(左横面)(前正面)(後正面)
もうサイズを100ミリに上げて探すしかないのかねぇ。
(その他)
2013年01月22日
ペニーサック99初代(ハルシオンシステム)
【名 称】 Penny Suck99初代(ペニーサック)
【タイプ】 Floating
【サイズ】 99mm
【ウェイト】 13g
【深 度】 50~80cm
【メーカ】 ハルシオンシステム
【購入価格】 1,890円(定価売りだったのかよ)
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)強ロールアクションのアピール系ミノー。
→140mm紹介と動画
美しい。かっこエエじゃないの。
やっぱりペニーサックはレッドヘッドで完結する。ハルシオン特有の大真面目にふざけた容姿にマッチするのは、最もデフォルメが効いたこのカラーリング以外にないと思う。
(部分アップ)(パッケージ)

実はまだ買ったばかりで現場に持ち込んでいない(そもそも持ち込む予定が立たん)。
だから性能を実感したところではないが、一応、真水の洗面器に浮かべたところでは、1をやや下回るくらいの比重。たぶん適度に潜ってくれそう。
これでペニ140mm踏襲の横倒しロールアクションなら、ヒラメ用ルアーとしても使えるかなと。もっとも飛距離が出ないようならキビシイけれど。
(左横面)(前正面)(後正面)

(その他)

フックはハルシオンお約束のバーブレス。
自分はバーブレスは大賛成だが、ペニ99では搭載サイズがカルティバSTBL46#5。「小型ボディでも大型フックを搭載した、ランカー狙いに対応したモデル」を謳うなら最低でも#4ではないかと思う。
どうも気に入らんので換装してしまおうと思っているが、ペニ99は元祖140に比べてリップが長く取られている。とすると重いものを背負うと動かなくなる可能性がアルなぁ。
まぁ、そのうち確認してみよう。
【タイプ】 Floating
【サイズ】 99mm
【ウェイト】 13g
【深 度】 50~80cm
【メーカ】 ハルシオンシステム
【購入価格】 1,890円(定価売りだったのかよ)
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)強ロールアクションのアピール系ミノー。
→140mm紹介と動画
美しい。かっこエエじゃないの。
やっぱりペニーサックはレッドヘッドで完結する。ハルシオン特有の大真面目にふざけた容姿にマッチするのは、最もデフォルメが効いたこのカラーリング以外にないと思う。
(部分アップ)(パッケージ)
実はまだ買ったばかりで現場に持ち込んでいない(そもそも持ち込む予定が立たん)。
だから性能を実感したところではないが、一応、真水の洗面器に浮かべたところでは、1をやや下回るくらいの比重。たぶん適度に潜ってくれそう。
これでペニ140mm踏襲の横倒しロールアクションなら、ヒラメ用ルアーとしても使えるかなと。もっとも飛距離が出ないようならキビシイけれど。
(左横面)(前正面)(後正面)
(その他)
フックはハルシオンお約束のバーブレス。
自分はバーブレスは大賛成だが、ペニ99では搭載サイズがカルティバSTBL46#5。「小型ボディでも大型フックを搭載した、ランカー狙いに対応したモデル」を謳うなら最低でも#4ではないかと思う。
どうも気に入らんので換装してしまおうと思っているが、ペニ99は元祖140に比べてリップが長く取られている。とすると重いものを背負うと動かなくなる可能性がアルなぁ。
まぁ、そのうち確認してみよう。
2012年08月30日
熱砂 スピンドリフト90HS
【名 称】 SPINDRIFT90HS(熱砂 スピンドリフト)
【タイプ】 Heavy Sinking
【サイズ】 90mm
【ウェイト】 27g
【深 度】 Bottom
【メーカ】 SHIMANO(シマノ)
【購入価格】 1,425円(定価1,700円)
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)
タナ深いとか潮遠いとか風強いとか、他のルアーで手が出ない時に釣れるルアー。
(部分アップ)(パッケージ)

このカテゴリのルアーは全てそう。なぜお魚が反応するのかよく分らん。動かないわ、すぐ横倒しだわ、動き始めたらアクション大暴れだわ、そんな無茶苦茶なルアーなのによく釣れる。
自分としては、もはや無くてはならない1本になっているのが、どこか悔しい。
(左横面)(前正面)(後正面)

競合が居ないエリア、レンジに入れれば釣れる、ということなんだろう。やっぱり。
「竿抜けポイントに入れれば鮎は掛かる」は、けだし名言よな。
(その他)
【タイプ】 Heavy Sinking
【サイズ】 90mm
【ウェイト】 27g
【深 度】 Bottom
【メーカ】 SHIMANO(シマノ)
【購入価格】 1,425円(定価1,700円)
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)
タナ深いとか潮遠いとか風強いとか、他のルアーで手が出ない時に釣れるルアー。
(部分アップ)(パッケージ)
このカテゴリのルアーは全てそう。なぜお魚が反応するのかよく分らん。動かないわ、すぐ横倒しだわ、動き始めたらアクション大暴れだわ、そんな無茶苦茶なルアーなのによく釣れる。
自分としては、もはや無くてはならない1本になっているのが、どこか悔しい。
(左横面)(前正面)(後正面)
競合が居ないエリア、レンジに入れれば釣れる、ということなんだろう。やっぱり。
「竿抜けポイントに入れれば鮎は掛かる」は、けだし名言よな。
(その他)
2012年06月22日
ビーチウォーカー アクシオン95S
【名 称】 Beach Walker Axcion(ビーチ ウォーカー アクシオン)
【タイプ】 Heavy Sinking
【サイズ】 95mm
【ウェイト】 30g
【深 度】 Bottom
【メーカ】 DUO(デュオ)
【購入価格】 忘れた(定価1,764円)
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)
重量にものを言わせてたたき出す飛距離をキャスト性能と呼び、重いが故に動かないのをナチュラルアクションと表現するお茶目なシンキングペンシル。
(部分アップ)(パッケージ)

手付かずの場所にぶち込めば、実はアクションなんて二の次三の次だというコトを思い知ることになるルアー。メーカの契約プロやらテスターやらが意味ありげに謳う甘言など、後付の理屈であることがよく分る。
なにしろこのルアー、低速リトリーブでは棒(不規則なスライドはする)、高速では左右のふり幅が限度を超えて破綻。こんなアクションでよく反応するな、とさえ思うのに、お魚はちゃんと釣れるのだから。
結局シルエットがベイトっぽくて天地無用であればお魚は反応するということなのだろう。
(左横面)(前正面)(後正面)

ちなみにルアーカテゴリとしては意外なほど昔からある。しかしそのどれもバランスが悪く、重心移動のミノーとさして変わらない飛距離で、どうにも必要性が感じられなかった。
ところが最近リリースされるこの手のルアーは飛行姿勢もよく、その重量に見合った飛距離をたたき出してくれる。
利用シーンとしては潮の速いサーフや急深サーフがベストマッチ。一度でも使えば今までの死角に確実に届いていることが実感でき、必携の1本となり得ると思う。
(その他)
【タイプ】 Heavy Sinking
【サイズ】 95mm
【ウェイト】 30g
【深 度】 Bottom
【メーカ】 DUO(デュオ)
【購入価格】 忘れた(定価1,764円)
【メーカ説明】 (勝手に1行要約)
重量にものを言わせてたたき出す飛距離をキャスト性能と呼び、重いが故に動かないのをナチュラルアクションと表現するお茶目なシンキングペンシル。
(部分アップ)(パッケージ)
手付かずの場所にぶち込めば、実はアクションなんて二の次三の次だというコトを思い知ることになるルアー。メーカの契約プロやらテスターやらが意味ありげに謳う甘言など、後付の理屈であることがよく分る。
なにしろこのルアー、低速リトリーブでは棒(不規則なスライドはする)、高速では左右のふり幅が限度を超えて破綻。こんなアクションでよく反応するな、とさえ思うのに、お魚はちゃんと釣れるのだから。
結局シルエットがベイトっぽくて天地無用であればお魚は反応するということなのだろう。
(左横面)(前正面)(後正面)
ちなみにルアーカテゴリとしては意外なほど昔からある。しかしそのどれもバランスが悪く、重心移動のミノーとさして変わらない飛距離で、どうにも必要性が感じられなかった。
ところが最近リリースされるこの手のルアーは飛行姿勢もよく、その重量に見合った飛距離をたたき出してくれる。
利用シーンとしては潮の速いサーフや急深サーフがベストマッチ。一度でも使えば今までの死角に確実に届いていることが実感でき、必携の1本となり得ると思う。
(その他)
2012年06月20日
1本から焼けます、テンリュウマグナ
不注意からティップを折ってしまったSWAT Distance 86L。
修理に持ち込んだ釣り具屋さんから修理上がりの見通しについて電話があった。

「ちょっと時間が掛かりそうですよ」
でもメーカからの理由を聞いてちょっと納得。
「今焼いてます。ガイド取り付け等もあるので少々時間が掛かります。」(メーカ談)
だそうだ。
多くの場合、修理と言っても破損ピースは丸ごと交換になるワケで、カタログ落ちして修理用に用意されたパーツとかブランクとかが尽きれば、もう修理不能。
しかしさすが国内にブランク生産設備を持っているテンリュウさん、カタ落ちした修理品でも1本から焼けるらしい。ある意味スゴイことだ(もちろん同製品のマンドレルがあったからできることでしょうが)。
これが同じく生産設備を持っていても大手メーカーや、価格を落とすために海外生産している新興メーカだったら、手がけてくれただろうか。
もう自分の中でのテンリュウさん株、うなぎ登り。
極単純に在庫を持たない生産モデルだった、という可能性もない訳ではないけれど、テンリュウさんのロッドは自分のキャスト癖に合っていて元々好きだし、修理上がり、気長に待つとしましょうか。
あ、そうそう。件のお店にあったもう1本のカタ落ちロッドのヒラメ専PLEADIS89L。SWD86Lがドック入りしたので、修理に出したその足で衝動買いしてしまいました。
PL89Lですけれど、これがまぁ非常にいいロッドで、むしろSWD86Lより自分としては相性がよかった。振り抜いた加速がティップまで気持ちよく抜けて勝手にルアーが飛んでいくって感じ。これがSWD86Lより遥かにお安かったなんてねぇ・・・。

でももうしばらく何も買えません。見境なく衝動買いしたツケとは言え、やはりお財布キツ過ぎです。
(2012/6/25追記)
釣りに行く移動中、釣具屋さんからロッドの修理上がりを知らせる電話が入った。
ちょうど、ものの5分の距離に居たので、受け取りに寄ったが、見積もりどおり12600円。この金額、やはり痛い。折角安く買ったのに定価買いと変わらなくなってしまった。
しかし折ったのが5/26だから上がりが6/23で、ほぼ1ヶ月でドックアウト。意外に早い。
受け取りついでに、お店のスタッフさんから残念なお知らせも聞けた。
テンリュウさんの生産システムはブランクメーカの強みを生かした在庫を持たない形態で、特に流通量の少ないクラスのロッドはほぼその都度焼くシステムなのだ、と。
そうだったんですね。今回のカタ落ちロッド、パーツが尽きた製品だったけど、わざわざ焼いて頂けたというのではなかったのですね。
自分の中でのテンリュウさん株、ダウンバースト。(笑)
修理に持ち込んだ釣り具屋さんから修理上がりの見通しについて電話があった。
「ちょっと時間が掛かりそうですよ」
でもメーカからの理由を聞いてちょっと納得。
「今焼いてます。ガイド取り付け等もあるので少々時間が掛かります。」(メーカ談)
だそうだ。
多くの場合、修理と言っても破損ピースは丸ごと交換になるワケで、カタログ落ちして修理用に用意されたパーツとかブランクとかが尽きれば、もう修理不能。
しかしさすが国内にブランク生産設備を持っているテンリュウさん、カタ落ちした修理品でも1本から焼けるらしい。ある意味スゴイことだ(もちろん同製品のマンドレルがあったからできることでしょうが)。
これが同じく生産設備を持っていても大手メーカーや、価格を落とすために海外生産している新興メーカだったら、手がけてくれただろうか。
もう自分の中でのテンリュウさん株、うなぎ登り。
極単純に在庫を持たない生産モデルだった、という可能性もない訳ではないけれど、テンリュウさんのロッドは自分のキャスト癖に合っていて元々好きだし、修理上がり、気長に待つとしましょうか。
あ、そうそう。件のお店にあったもう1本のカタ落ちロッドのヒラメ専PLEADIS89L。SWD86Lがドック入りしたので、修理に出したその足で衝動買いしてしまいました。
PL89Lですけれど、これがまぁ非常にいいロッドで、むしろSWD86Lより自分としては相性がよかった。振り抜いた加速がティップまで気持ちよく抜けて勝手にルアーが飛んでいくって感じ。これがSWD86Lより遥かにお安かったなんてねぇ・・・。
でももうしばらく何も買えません。見境なく衝動買いしたツケとは言え、やはりお財布キツ過ぎです。
(2012/6/25追記)
釣りに行く移動中、釣具屋さんからロッドの修理上がりを知らせる電話が入った。
ちょうど、ものの5分の距離に居たので、受け取りに寄ったが、見積もりどおり12600円。この金額、やはり痛い。折角安く買ったのに定価買いと変わらなくなってしまった。
しかし折ったのが5/26だから上がりが6/23で、ほぼ1ヶ月でドックアウト。意外に早い。
受け取りついでに、お店のスタッフさんから残念なお知らせも聞けた。
テンリュウさんの生産システムはブランクメーカの強みを生かした在庫を持たない形態で、特に流通量の少ないクラスのロッドはほぼその都度焼くシステムなのだ、と。
そうだったんですね。今回のカタ落ちロッド、パーツが尽きた製品だったけど、わざわざ焼いて頂けたというのではなかったのですね。
自分の中でのテンリュウさん株、ダウンバースト。(笑)