2017年11月29日
JAこま野在家塚フルーツ直売所(山梨県南アルプス市在家塚587-1)
いまだに続く8月の積み残しネタ。それもフルーツネタだなんて、とうに時期も終わっちゃってて、来年の備忘にしかならなんわな。

で、訪問した先は山梨は甲府の西、南アルプス市にある「JAこまの野在家塚フルーツ直売所」さん。「道の駅しらね」さんの道向かいにある施設ね。
やっぱり山梨だからして、店内の壁にはそこそこの数のワインが並べてあって、いいディスプレイになってたよ。その手前には手造りっぽい台が置かれて、フルーツ、野菜類がトコロ狭しと・・・。

トコロ狭しと・・・並んではいなかったんだなァ。
なにしろ訪問したのはスモモの時期終盤。出荷量も落ちてきてるトコに、営業時間の終了間際だったんで、もう売り切っちゃってたみたい。
でもねェ、野菜はともかく山梨に来てるんだだもの、スモモは買って帰りたいよね。
まァ果物だけに格安ってワケにはいかないけどさ。そうなれば目指すはワケアリ品ってコトになるでしょ。ちょいキズ、不揃い、変形やらを見つくろって、3パック購入。
「見た目」は食べられないんだから、どうでもいいんだよ。

ちなみに今回買ったのは「太陽」と「紀陽」っていう品種。「太陽」だけ持ってウロウロしてたら、「どうせなら両方試した方がいいよ」って、レジの「昔は」お姉様が勧めて下さったんだよね。「紀陽」は今回がお初の品種かも。
で、初物はすぐに試さないとイケないのだ。
早速店外で水道を探して、洗って試食ね。どっちもなかなか糖度が高い。プルーンの味を濃くした感じで、とってもオイシイ。
昔のソルダムってのはやたら酸ぅーっっぱかったよけど最近のは優秀だなァ。果肉の赤いアレとは比べ物にならないよ。ずいぶん改良が進んだんだねェ。
なお両品種の比較では、紀陽のほうがわずかに甘かった。単なる個体差だったかもしれないけどね。

「JAこま野在家塚フルーツ直売所」さん公式サイト
→http://www.ja-komano.or.jp/direct-sales/
で、訪問した先は山梨は甲府の西、南アルプス市にある「JAこまの野在家塚フルーツ直売所」さん。「道の駅しらね」さんの道向かいにある施設ね。
やっぱり山梨だからして、店内の壁にはそこそこの数のワインが並べてあって、いいディスプレイになってたよ。その手前には手造りっぽい台が置かれて、フルーツ、野菜類がトコロ狭しと・・・。
トコロ狭しと・・・並んではいなかったんだなァ。
なにしろ訪問したのはスモモの時期終盤。出荷量も落ちてきてるトコに、営業時間の終了間際だったんで、もう売り切っちゃってたみたい。
でもねェ、野菜はともかく山梨に来てるんだだもの、スモモは買って帰りたいよね。
まァ果物だけに格安ってワケにはいかないけどさ。そうなれば目指すはワケアリ品ってコトになるでしょ。ちょいキズ、不揃い、変形やらを見つくろって、3パック購入。
「見た目」は食べられないんだから、どうでもいいんだよ。
ちなみに今回買ったのは「太陽」と「紀陽」っていう品種。「太陽」だけ持ってウロウロしてたら、「どうせなら両方試した方がいいよ」って、レジの「昔は」お姉様が勧めて下さったんだよね。「紀陽」は今回がお初の品種かも。
で、初物はすぐに試さないとイケないのだ。
早速店外で水道を探して、洗って試食ね。どっちもなかなか糖度が高い。プルーンの味を濃くした感じで、とってもオイシイ。
昔のソルダムってのはやたら酸ぅーっっぱかったよけど最近のは優秀だなァ。果肉の赤いアレとは比べ物にならないよ。ずいぶん改良が進んだんだねェ。
なお両品種の比較では、紀陽のほうがわずかに甘かった。単なる個体差だったかもしれないけどね。
「JAこま野在家塚フルーツ直売所」さん公式サイト
→http://www.ja-komano.or.jp/direct-sales/
2017年11月22日
山梨県地場産業センターかいてらす(山梨県甲府市東光寺3-13-25)
山梨県ってば、道の駅とリニアとほうとうだけなのか?と検索した結果、引っ掛かった見どころが「かいてらす(山梨県地場産業センター)」さん。
名称のとおり、山梨の主要産品を展示、販売してる施設なんだな。

そんな、おカタイ施設のはずなんだけど、入り口にはアニメキャラっぽい等身大ボードがいらっしゃい。
まァご当地アニメを誘致して波及効果を狙うってのは昨今の振興モデルだからね。その意味では施設の主旨には合ってるのかな。
でもキャラ的は断然コッチがいい。高齢の癒着作家が作画したユルキャラなんかよりね。アレは見るに耐えないからね。デフォルメに失敗した時代錯誤のヤツ、公共施設にはありがちじゃないさ。
山梨マンガ・アニメプロジェクト推進協議会のキャラらしい(作 PAPA氏?)

で、その入口を入ると、まずはお菓子系のお土産ブロック。
お土産お菓子ったってガチャガチャしてないよ。ホテル、旅館のお土産コーナーみたい。ちょっとシットリというか、ソコで儲けようと思ってませんよ?感が感じらちゃう。

その奥が地場産品ブロック。
このブロックこそが、道の駅とは一線を画するトコロだわね。地場産業製品、工業製品も扱ってるからひと昔前の百貨店を思わせる雰囲気もある。
宝飾品ブースなんかもあって、かなりのスペースを割いてる。
撮るもの間違えたかな真珠じゃ研磨してないや

でもなぜに宝飾品?、だよねェ。検索するに起源は水晶。甲府市の北にある昇仙峡で産出する(した?)んだってさ。
それで水晶の原石を加工するために研磨業が盛んになって、宝飾産業の発展つながったというコトみたいよ。
紫水晶突鉱(色鮮やかだから国産じゃないカモ)

ちなみに外にもかなり大きい水晶の原石が展示されてるよ。
白水晶突鉱(なんと重量3トン)

てな経緯で発展した産業だから、研磨加工技術は「石」に対してだけじゃないのだそうな。天井から大きなシャンデリアがソレ。一見すると宝飾品のデコレーションのようだけど、実は技術展示も兼ねているってワケ。
(鈴宮の勝手な解釈)

あ、もちろん甲府だからして、ワインブースも広いのがあるよ。まる1室使って結構な本数があった。
でもねェ、鈴宮はワインの善し悪しが分からんの。だからあんまり記憶に残ってないや。

「山梨県地場産業センターかいてらす」さんの公式サイト→http://www.kaiterasu.jp/
名称のとおり、山梨の主要産品を展示、販売してる施設なんだな。
そんな、おカタイ施設のはずなんだけど、入り口にはアニメキャラっぽい等身大ボードがいらっしゃい。
まァご当地アニメを誘致して波及効果を狙うってのは昨今の振興モデルだからね。その意味では施設の主旨には合ってるのかな。
でもキャラ的は断然コッチがいい。高齢の癒着作家が作画したユルキャラなんかよりね。アレは見るに耐えないからね。デフォルメに失敗した時代錯誤のヤツ、公共施設にはありがちじゃないさ。
山梨マンガ・アニメプロジェクト推進協議会のキャラらしい(作 PAPA氏?)
で、その入口を入ると、まずはお菓子系のお土産ブロック。
お土産お菓子ったってガチャガチャしてないよ。ホテル、旅館のお土産コーナーみたい。ちょっとシットリというか、ソコで儲けようと思ってませんよ?感が感じらちゃう。
その奥が地場産品ブロック。
このブロックこそが、道の駅とは一線を画するトコロだわね。地場産業製品、工業製品も扱ってるからひと昔前の百貨店を思わせる雰囲気もある。
宝飾品ブースなんかもあって、かなりのスペースを割いてる。
撮るもの間違えたかな真珠じゃ研磨してないや
でもなぜに宝飾品?、だよねェ。検索するに起源は水晶。甲府市の北にある昇仙峡で産出する(した?)んだってさ。
それで水晶の原石を加工するために研磨業が盛んになって、宝飾産業の発展つながったというコトみたいよ。
紫水晶突鉱(色鮮やかだから国産じゃないカモ)
ちなみに外にもかなり大きい水晶の原石が展示されてるよ。
白水晶突鉱(なんと重量3トン)
てな経緯で発展した産業だから、研磨加工技術は「石」に対してだけじゃないのだそうな。天井から大きなシャンデリアがソレ。一見すると宝飾品のデコレーションのようだけど、実は技術展示も兼ねているってワケ。
(鈴宮の勝手な解釈)
あ、もちろん甲府だからして、ワインブースも広いのがあるよ。まる1室使って結構な本数があった。
でもねェ、鈴宮はワインの善し悪しが分からんの。だからあんまり記憶に残ってないや。
「山梨県地場産業センターかいてらす」さんの公式サイト→http://www.kaiterasu.jp/
2017年11月16日
しんとみ(ほうとう、山梨県笛吹市石和町松本1067-4)
ほうとうってお店によって結構違うもんなんだねェ。ちょっと驚いちゃった。
初回に立ち寄ったお店は荒々しかったけど、今回のお店は打って変わってとっても上品なほうとうだった。

お店は看板の文字も力強い「しんとみ」さん。
今回はほうとう決め打ちで来てるから、道すがら探さずに検索結果からチョイスしました。

店内はいかにも和食屋さんて感じ。検索結果によれば、もともとは寿司、割烹のお店みたい。純和風なのも当然だわね。
今回は襖というか引き戸が閉まっていて中が見えなかったけれど、奥にも座敷があるみたい。きっと慶事、法事の小宴会利用も多いんじゃないかな。

そんな妄想をしつつ、まずはオーダ。今回はメニューを見るまでもない。ほうとう以外にはないのよね。
まァ、メニューには鶏モツもあったんだけどね。山梨名物だけど、あまり得意ではないんだな。
で、代わりのサイドメニューとして、厚焼き玉子焼きを追加。

厚焼き玉子は、てっきり、だし巻きタイプと思ったけど違ったよ。お寿司屋さん仕様。前身がお寿司屋さんだけあるね。甘めで黄色みの強い、キメの詰まったしっかり玉子焼きだったよ。
厚焼き玉子焼き 600円

で、ほうとう。
別々に下調理された大ぶりの具をオーダを受けてから、あっさり出汁の味噌で一煮立ちって感じかな。
麺も打ち粉ごと投入って感じではなさそう。全体的に上品。きしめんタイプのけんちんうどんって印象が強いかな。
正統派ほうとうかどうかは分からないけど、こっちのほうとうがスキだな。
ほうとう 1,100円

まァ最初に食したほうとうがたまり風味の麺と具を小鍋でグツグツ系だったんで、今回の上品なほうとうとのギャップがちょっとおもしろかった。
お店によってかなり幅のあるお料理なんだねェ、ほうとうって。

ちなみにデザートは山梨っぽく、ぶどう。たぶん季節によって違うんだろうけど。種無しのデラウェアだね。何年かぶりのデラウェアで、ちょっと感激だったよ。

初回に立ち寄ったお店は荒々しかったけど、今回のお店は打って変わってとっても上品なほうとうだった。
お店は看板の文字も力強い「しんとみ」さん。
今回はほうとう決め打ちで来てるから、道すがら探さずに検索結果からチョイスしました。
店内はいかにも和食屋さんて感じ。検索結果によれば、もともとは寿司、割烹のお店みたい。純和風なのも当然だわね。
今回は襖というか引き戸が閉まっていて中が見えなかったけれど、奥にも座敷があるみたい。きっと慶事、法事の小宴会利用も多いんじゃないかな。
そんな妄想をしつつ、まずはオーダ。今回はメニューを見るまでもない。ほうとう以外にはないのよね。
まァ、メニューには鶏モツもあったんだけどね。山梨名物だけど、あまり得意ではないんだな。
で、代わりのサイドメニューとして、厚焼き玉子焼きを追加。
厚焼き玉子は、てっきり、だし巻きタイプと思ったけど違ったよ。お寿司屋さん仕様。前身がお寿司屋さんだけあるね。甘めで黄色みの強い、キメの詰まったしっかり玉子焼きだったよ。
厚焼き玉子焼き 600円
で、ほうとう。
別々に下調理された大ぶりの具をオーダを受けてから、あっさり出汁の味噌で一煮立ちって感じかな。
麺も打ち粉ごと投入って感じではなさそう。全体的に上品。きしめんタイプのけんちんうどんって印象が強いかな。
正統派ほうとうかどうかは分からないけど、こっちのほうとうがスキだな。
ほうとう 1,100円
まァ最初に食したほうとうがたまり風味の麺と具を小鍋でグツグツ系だったんで、今回の上品なほうとうとのギャップがちょっとおもしろかった。
お店によってかなり幅のあるお料理なんだねェ、ほうとうって。
ちなみにデザートは山梨っぽく、ぶどう。たぶん季節によって違うんだろうけど。種無しのデラウェアだね。何年かぶりのデラウェアで、ちょっと感激だったよ。
2017年11月04日
山梨県立リニア見学センターどきどきリニア館(博物館、山梨県都留市小形山2381)
「山梨県立リニア見学センター」さんのネタ、お次は「どきどきリニア館」さんね。

「どきどきリニア館」さんは「わくわくやまなし館」さんのお隣。屋根付き通路でものの1分で入口だよ。
要するに「わくわくやまなし館」さんの奥に見えてた建物がそうだったんだ。てっきり事務棟だと思ってた。

実は最初に寄った「わくわくやまなし館」さんがメインの建物かと思ってたんだよね。あまりにリニア関係の展示物がなかったから売店で聞いたら、「それ、リニア館の方だよ」だってさ。
TVかなんかで見たところではリニア関連の小規模な博物館だったから、オカシイなとは思ったんだよ。
ちなみに「どきどきリニア館」さんは有料(県立だけあって420円だけど)。

さて施設内部。
メインの展示物は試験車両。581km/hを記録した車両の実物なのだそうな。
そのノーズ上部には四角く保守口っぽいのが切ってある。おそらく連結器が入ってると思われるけど、どんな風に出てくるんだろ。山形新幹線なんかはモスラっぽく横に割れて出てくるよね。
ちょっと興味がわいて検索したらね、フタが落ち込むっていうのかな、直下くらいに連結器があるんだって。でも伸縮するワケじゃなくて、牽引する側がシャフト付き連結器を伸ばしてつなぐみたい。試験車両だからかな。
ついでに電力供給方法も書いてあった。誘導電流の非接触給電だって。そりゃそうだよね。500km/h超で接触型なら火を噴くか消し飛ぶよね。発電機、蓄電池を積んだら車重が増すからダメだろうし。
リニア試験車両 MLX01-2

あと斬新だったのが乗降口でした。扉が上下スライド式なんだ。今までにないデザインだよね。
でもなんか不安。従来の左右開閉式の方がいいよ。トラブル時、重力に逆らう構造は信頼できないから。
ちなみに扉からは出入りフリーで、一方通行で内部に入って内装、座席を見学することもできるよ。

更に車両の両サイドに配置されてる超電導磁石も見ることができるよ。
ナニかスペシャル感のある外観かと思いきや、いたって磁石っぽい磁石だったけどさ。

その超電導磁石を軌道、車両に配して磁力で浮上、進行するのがリニア車両の基本構造。いうまでもないね。
でも超電導磁石ってナニ?って思うじゃない。
一応復習の検索によるとね、超電導物質のコイルをヘリウムで絶対0度近くまで冷やすんだそうな。それに電流を流すと抵抗がないから無限ループで流れ続けるんだとか。その特性を利用すると大磁力が得られるんだって。
しかし今頃になって理解できたよ。かつて「超電導」が取り上げ始められた頃、ドライアイスのスモークっぽいものの上で金属が浮き続ける映像をよく見たでしょ。アレが何を意味をね。
ついでに要らない情報をもうひとつ。リニア車両、低速では車輪走行らしいよ。
これって浮上走行、車輪走行を行き来する瞬間があるってことでしょ。離陸する時はいいとして、最高速走行500km/h下でのトラブルの場合、緊急着陸しないとイケないけど車輪は耐えられるんだろうか。
それにさ、余冷されてるから急に磁力を失うことはないとしてもだよ、磁力の逓減前に十分な減速が可能?、減速に人間が耐えられる?とかもね。
まァ営業運転前提だからナニガシかの機構があるんだろうけど、緊急時のフェールセーフ機構にはちょっと興味があるな。
超電導コイル(無人旧型車両の実物だって)

あとほかには車両模型、仮想沿線のジオラマもあったけど、鈴宮としてはあまり触手が動かなかったなァ。
若年層には結構ウケてたみたい。

ちなみに展望室も当然のごとくあるよ。走行中のリニアが見える。さすがに「リニア」を冠した施設だけあって、「わくわくやまなし館」さんより立派だったよ。
でもその分人も多いんだ。展望室目的だけなら「わくわくやまなし館」さんの方が穴場だなァ。入館無料だし。
で、折角なのでスマホを構えて通過を待ってみた。

結果は車両の中央が写っただけ。失敗だった。「わくわくやまなし館」さんで(偶然)成功したのをいいことに、一発勝負でやったから当然だわな。
でもやっぱり側面からは難しいよ。500km/hで通過じゃァ、ヘッド部が正面にある時間が一瞬過ぎてタイミングが取れないよ。
あっ遅かった・・・

話は逸れるけどさ、他にも沢山見学中のお客さんが居るでしょ。観光バスなんかで団体さんも来てる。みんなカメラ、スマホを構えて待ってるワケさ。そこに試験車両が来ると、通過と同時にどよめく、というか笑いが起こるのよね。みんな同じ反応。
来るぞくるぞと期待が最高潮になったトコロに、通過が一瞬でしょ。最高速の区間だから、目前通過は2秒ないんだもん。そりゃ笑うしかないよね。
「山梨県立リニア見学センター」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/index.html
「どきどきリニア館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/linear-info.html
「わくわくやまなし館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/yamanashi-info.html
「どきどきリニア館」さんは「わくわくやまなし館」さんのお隣。屋根付き通路でものの1分で入口だよ。
要するに「わくわくやまなし館」さんの奥に見えてた建物がそうだったんだ。てっきり事務棟だと思ってた。
実は最初に寄った「わくわくやまなし館」さんがメインの建物かと思ってたんだよね。あまりにリニア関係の展示物がなかったから売店で聞いたら、「それ、リニア館の方だよ」だってさ。
TVかなんかで見たところではリニア関連の小規模な博物館だったから、オカシイなとは思ったんだよ。
ちなみに「どきどきリニア館」さんは有料(県立だけあって420円だけど)。
さて施設内部。
メインの展示物は試験車両。581km/hを記録した車両の実物なのだそうな。
そのノーズ上部には四角く保守口っぽいのが切ってある。おそらく連結器が入ってると思われるけど、どんな風に出てくるんだろ。山形新幹線なんかはモスラっぽく横に割れて出てくるよね。
ちょっと興味がわいて検索したらね、フタが落ち込むっていうのかな、直下くらいに連結器があるんだって。でも伸縮するワケじゃなくて、牽引する側がシャフト付き連結器を伸ばしてつなぐみたい。試験車両だからかな。
ついでに電力供給方法も書いてあった。誘導電流の非接触給電だって。そりゃそうだよね。500km/h超で接触型なら火を噴くか消し飛ぶよね。発電機、蓄電池を積んだら車重が増すからダメだろうし。
リニア試験車両 MLX01-2
あと斬新だったのが乗降口でした。扉が上下スライド式なんだ。今までにないデザインだよね。
でもなんか不安。従来の左右開閉式の方がいいよ。トラブル時、重力に逆らう構造は信頼できないから。
ちなみに扉からは出入りフリーで、一方通行で内部に入って内装、座席を見学することもできるよ。
更に車両の両サイドに配置されてる超電導磁石も見ることができるよ。
ナニかスペシャル感のある外観かと思いきや、いたって磁石っぽい磁石だったけどさ。
その超電導磁石を軌道、車両に配して磁力で浮上、進行するのがリニア車両の基本構造。いうまでもないね。
でも超電導磁石ってナニ?って思うじゃない。
一応復習の検索によるとね、超電導物質のコイルをヘリウムで絶対0度近くまで冷やすんだそうな。それに電流を流すと抵抗がないから無限ループで流れ続けるんだとか。その特性を利用すると大磁力が得られるんだって。
しかし今頃になって理解できたよ。かつて「超電導」が取り上げ始められた頃、ドライアイスのスモークっぽいものの上で金属が浮き続ける映像をよく見たでしょ。アレが何を意味をね。
ついでに要らない情報をもうひとつ。リニア車両、低速では車輪走行らしいよ。
これって浮上走行、車輪走行を行き来する瞬間があるってことでしょ。離陸する時はいいとして、最高速走行500km/h下でのトラブルの場合、緊急着陸しないとイケないけど車輪は耐えられるんだろうか。
それにさ、余冷されてるから急に磁力を失うことはないとしてもだよ、磁力の逓減前に十分な減速が可能?、減速に人間が耐えられる?とかもね。
まァ営業運転前提だからナニガシかの機構があるんだろうけど、緊急時のフェールセーフ機構にはちょっと興味があるな。
超電導コイル(無人旧型車両の実物だって)
あとほかには車両模型、仮想沿線のジオラマもあったけど、鈴宮としてはあまり触手が動かなかったなァ。
若年層には結構ウケてたみたい。
ちなみに展望室も当然のごとくあるよ。走行中のリニアが見える。さすがに「リニア」を冠した施設だけあって、「わくわくやまなし館」さんより立派だったよ。
でもその分人も多いんだ。展望室目的だけなら「わくわくやまなし館」さんの方が穴場だなァ。入館無料だし。
で、折角なのでスマホを構えて通過を待ってみた。
結果は車両の中央が写っただけ。失敗だった。「わくわくやまなし館」さんで(偶然)成功したのをいいことに、一発勝負でやったから当然だわな。
でもやっぱり側面からは難しいよ。500km/hで通過じゃァ、ヘッド部が正面にある時間が一瞬過ぎてタイミングが取れないよ。
あっ遅かった・・・
話は逸れるけどさ、他にも沢山見学中のお客さんが居るでしょ。観光バスなんかで団体さんも来てる。みんなカメラ、スマホを構えて待ってるワケさ。そこに試験車両が来ると、通過と同時にどよめく、というか笑いが起こるのよね。みんな同じ反応。
来るぞくるぞと期待が最高潮になったトコロに、通過が一瞬でしょ。最高速の区間だから、目前通過は2秒ないんだもん。そりゃ笑うしかないよね。
「山梨県立リニア見学センター」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/index.html
「どきどきリニア館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/linear-info.html
「わくわくやまなし館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/yamanashi-info.html
2017年10月28日
山梨県立リニア見学センターわくわくやまなし館(お土産、山梨県都留市小形山2381)
「道の駅つる」さんへ寄ったでしょ。その時、ちょっとした発見があったんだ。
こんなところにリニアの試験路線。さらには頻繁に車両が往復してるじゃなイカってね。
でもさ、それは音が聞こえただけ。高架上だったんだよね。姿は見てないんだ。500km/h超の、その姿をね。
当然どんなものか見たくなるでしょ。リニア車両。
それで「リニア見学センター」さんへ行ってみたんよ。「道の駅つる」さん前のバス停にも「リニア見学センター方面」とあったから、近くにあるのは分かってたしね。特に調べる必要もなし。道標に導かれるままに走るとすぐに到着。

まずは無料駐車場に車を停めて、ちょっと歩くよ。200メートルくらいかな、大した距離じゃァない。
・・・と思いきや、暑い日で結構堪えたよ(訪問は8月ね)。坂の上だから「行きは良いよい帰りは・・・」だよ。
それと道が細いんで、駐車場を出入りする車にも注意しないとね。
駐車場

で、200メートル歩いてショートカット通路のゲートを入る。
通路入口

それで試験路線の高架下をくぐれば、「わくわくやまなし館」さんの真ん前。
でもさ、見学センター内にあると思うと、ただの高架も実は展示物なのかも?なんて思えてくるね。
高架構造

ちなみに付近にはサルが出るらしい。注意掲示のポップ(?)があるくらいだからソコソコの頻度で出没するみたい。
出るのか?、サル

コレでようやく「わくわくやまなし館」さんに到着だよ。
ちなみに「リニア見学センター」さんには2つの施設があるんだ。無料の「わくわくやまなし館」さんと、有料の「どきどきリニア館」さんね。
まずは手前にある「わくわく山梨館」さんから寄ってみたよ。
しっかし「わくわくやまなし館」さんの外観、失礼ながら観光地のデザイントイレ・・・。

内部はお土産コーナーと山梨観光の簡易な展示室がひとつ。「わくわくやまなし館」だけに「山梨」アピールが主目的らしいね。ちょっと物足りない気もするけど贅沢は言えないかな。無料だからね。
まァリニア関連の展示は、隣の「どきどきリニア館」さんのほうがメインだろうからね。
売店(左)、観光情報コーナー(右)

でもね、「わくわくやまなし館」にも展望室があるんだ。試験路線に面した建物側面がガラス張りになってて、走行中のリニアがな見放題。一番のウリなんだと思うよ。
リニア試験車両がいつ来るかも、位置、速度のディスプレイがあってすぐ分かる。「道の駅つる」さんで見たのと同じヤツがあるんだな。
展望室

これだけお膳立てされてれば、もう画像に撮らずにはいられない。
こういう時は手ブレ、自影やLEDの映り込み防止で、スマホを持った手ごとガラスに張り付いちゃうのが手っ取り早い。
たぶん連写が正解なんだろうけど、画像サイズが小さくなるから最大解像度の一枚撮影で勝負。
ちなみにリニア試験車両が施設前を通過する速度は500km/h前後。時間にして2秒もないと思う。
1回はタイミング調整で練習しといたほうがいい。

てなわけで、奇跡的に撮れたのがコレ。スマホカメラは残影がきついから妙にロングノーズに写ってる。
でもそこそこイケてるよね。
(なぜか初回以外は全て失敗。奇跡的に撮れちゃったよ。)

「山梨県立リニア見学センター」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/index.html
「わくわくやまなし館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/yamanashi-info.html
「どきどきリニア館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/linear-info.html
こんなところにリニアの試験路線。さらには頻繁に車両が往復してるじゃなイカってね。
でもさ、それは音が聞こえただけ。高架上だったんだよね。姿は見てないんだ。500km/h超の、その姿をね。
当然どんなものか見たくなるでしょ。リニア車両。
それで「リニア見学センター」さんへ行ってみたんよ。「道の駅つる」さん前のバス停にも「リニア見学センター方面」とあったから、近くにあるのは分かってたしね。特に調べる必要もなし。道標に導かれるままに走るとすぐに到着。
まずは無料駐車場に車を停めて、ちょっと歩くよ。200メートルくらいかな、大した距離じゃァない。
・・・と思いきや、暑い日で結構堪えたよ(訪問は8月ね)。坂の上だから「行きは良いよい帰りは・・・」だよ。
それと道が細いんで、駐車場を出入りする車にも注意しないとね。
駐車場
で、200メートル歩いてショートカット通路のゲートを入る。
通路入口
それで試験路線の高架下をくぐれば、「わくわくやまなし館」さんの真ん前。
でもさ、見学センター内にあると思うと、ただの高架も実は展示物なのかも?なんて思えてくるね。
高架構造
ちなみに付近にはサルが出るらしい。注意掲示のポップ(?)があるくらいだからソコソコの頻度で出没するみたい。
出るのか?、サル
コレでようやく「わくわくやまなし館」さんに到着だよ。
ちなみに「リニア見学センター」さんには2つの施設があるんだ。無料の「わくわくやまなし館」さんと、有料の「どきどきリニア館」さんね。
まずは手前にある「わくわく山梨館」さんから寄ってみたよ。
しっかし「わくわくやまなし館」さんの外観、失礼ながら観光地のデザイントイレ・・・。
内部はお土産コーナーと山梨観光の簡易な展示室がひとつ。「わくわくやまなし館」だけに「山梨」アピールが主目的らしいね。ちょっと物足りない気もするけど贅沢は言えないかな。無料だからね。
まァリニア関連の展示は、隣の「どきどきリニア館」さんのほうがメインだろうからね。
売店(左)、観光情報コーナー(右)
でもね、「わくわくやまなし館」にも展望室があるんだ。試験路線に面した建物側面がガラス張りになってて、走行中のリニアがな見放題。一番のウリなんだと思うよ。
リニア試験車両がいつ来るかも、位置、速度のディスプレイがあってすぐ分かる。「道の駅つる」さんで見たのと同じヤツがあるんだな。
展望室
これだけお膳立てされてれば、もう画像に撮らずにはいられない。
こういう時は手ブレ、自影やLEDの映り込み防止で、スマホを持った手ごとガラスに張り付いちゃうのが手っ取り早い。
たぶん連写が正解なんだろうけど、画像サイズが小さくなるから最大解像度の一枚撮影で勝負。
ちなみにリニア試験車両が施設前を通過する速度は500km/h前後。時間にして2秒もないと思う。
1回はタイミング調整で練習しといたほうがいい。
てなわけで、奇跡的に撮れたのがコレ。スマホカメラは残影がきついから妙にロングノーズに写ってる。
でもそこそこイケてるよね。
(なぜか初回以外は全て失敗。奇跡的に撮れちゃったよ。)
「山梨県立リニア見学センター」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/index.html
「わくわくやまなし館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/yamanashi-info.html
「どきどきリニア館」さんの公式サイト
→http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/facility/linear-info.html
2017年10月21日
あずま(ほうとう、山梨県上野原市四方津417)
話に聞くほうとう。TV等、映像でもよく見るほうとう。甲府、甲州に来ていてソレを食べないってのは大罪でしょ。

そう思ってお店を検索。
でもね、検索結果のトップに出るくらいのお店だから、言うまでもなく有名店。なかなか大きなお店で、お客さんもすっごい並んでたのね。
だから当然スルーなワケよ。飯屋で並ぶのは大キライな鈴宮だもん。
それで車移動の道すがら、見つけたお店に飛び込めばいいやと思ったんだ。
走ったんだ。うん、走ったよ。ずいぶん走った。
でも全ェん然、見つからない。既に甲府はおろか甲州ですらなくなってる。
お店あるのか?もう中華とかでいいか?と諦めかけたその時、やっと発見しましたよ。「ほうとう」の看板、「ほうとう」の赤提灯を。

そこが「あずま」さんだった。
キャッチコピーは「東京から一番近い、おいしいほうとう屋」、「うまいもんだよ かぼちゃのほうとう! 手造りほうとう」だって。
サイト表記、”@”→”.”に替えて

で、信楽焼きの中級狸さんに迎えられつつ、まだ大丈夫ですか?とお聞きしてみる。すろと営業時間は1930頃までだって(夏時間かな)。
実は結構焦ってたんだよね。地方の飲食店は閉店が早いから。
羽虫出禁装置と信楽中級狸さん

ただお客入りが悪い時は早じまいするってさ。
この日も実は雨模様で閉めようかなと思ってたトコロだったって。何しろ奥の間なんて消灯済だったからね。危なかった。時間的にギリだったんだね。

ご店主にそんなお話を伺いつつテーブルに着くと、お茶と一緒にお漬け物を出していただけました。
自家製っぽい。しかしなぜに茄子が茶色?と思ったら、夏向けの酢漬け茄子でした。
それをアテに一口二口お茶を啜ると、足元から香取線香の香り。夏雨の風情倍増だね、こりゃ(訪店は8月)。
まァ蚊取り線香も、入口開放での営業だったから必需品なんだろうけど。
(この日は夏は何処へ?ってほど涼しくてエアコンも動いてなかった)

で、ようやくメニューを眺める。いろいろ具材を工夫してるみたい。
でもほうとう初心者だし、よう分からんのでシンプルなほうとう選んでみたよ。野菜ほうとうっての。一番お安いしお財布に優しかったのよね。
(実は蕎麦食べ放題もかなりお安くてちょっと迷いました)
蕎麦食べ放題はなんと777円

ちなみに店内には招き猫がいっぱい。
昔風の電話なんてのもあってさ、10円100円の投入口が付いてた。実は使えるのかね、コレ。いや意外と貯金箱だったりして?

なんて時間を忘れて店内眺めていると、お待ちかねのほうとうがやってきましたよ。鍋蓋を取ると、とても熱っつい。「鍋で直に煮込んであるから注意してね」ってご店主の言葉どおり。
しかしほうとうって意外なほど家庭料理なのね。お野菜ゴロゴロってのを想像してたけど、細かく刻んであってちょっと意外。ほうとうの特長であるカボチャが唯一違うものの、雰囲気がタンメンみたい。季節がらチンゲン菜が入ってるの影響なのかな。

味付けは荒々しいお味噌。出汁よりかなり味噌が勝ってて塩辛い。麺のコシはそれほど強くないかな。打ち粉ごと煮込まれているせいでトロミもある。

でもこのほうとう、不思議と食べ慣れた味でもあったんだよね。うちの実家の味噌汁っぽいの(味噌は甘めだけど)。
実家の味噌汁、具が多い多いのよ。ほとんど野菜で、味噌「汁」でなくなってるくらい。冷凍カボチャも調理過程で混入するし(最終的には取り出されて温野菜とか添え物の一品に化ける)。
あずまさんの公式サイト→https://tikanikoniko25.wixsite.com/azuma
(ここでいいのかな)
そう思ってお店を検索。
でもね、検索結果のトップに出るくらいのお店だから、言うまでもなく有名店。なかなか大きなお店で、お客さんもすっごい並んでたのね。
だから当然スルーなワケよ。飯屋で並ぶのは大キライな鈴宮だもん。
それで車移動の道すがら、見つけたお店に飛び込めばいいやと思ったんだ。
走ったんだ。うん、走ったよ。ずいぶん走った。
でも全ェん然、見つからない。既に甲府はおろか甲州ですらなくなってる。
お店あるのか?もう中華とかでいいか?と諦めかけたその時、やっと発見しましたよ。「ほうとう」の看板、「ほうとう」の赤提灯を。
そこが「あずま」さんだった。
キャッチコピーは「東京から一番近い、おいしいほうとう屋」、「うまいもんだよ かぼちゃのほうとう! 手造りほうとう」だって。
サイト表記、”@”→”.”に替えて
で、信楽焼きの中級狸さんに迎えられつつ、まだ大丈夫ですか?とお聞きしてみる。すろと営業時間は1930頃までだって(夏時間かな)。
実は結構焦ってたんだよね。地方の飲食店は閉店が早いから。
羽虫出禁装置と信楽中級狸さん
ただお客入りが悪い時は早じまいするってさ。
この日も実は雨模様で閉めようかなと思ってたトコロだったって。何しろ奥の間なんて消灯済だったからね。危なかった。時間的にギリだったんだね。
ご店主にそんなお話を伺いつつテーブルに着くと、お茶と一緒にお漬け物を出していただけました。
自家製っぽい。しかしなぜに茄子が茶色?と思ったら、夏向けの酢漬け茄子でした。
それをアテに一口二口お茶を啜ると、足元から香取線香の香り。夏雨の風情倍増だね、こりゃ(訪店は8月)。
まァ蚊取り線香も、入口開放での営業だったから必需品なんだろうけど。
(この日は夏は何処へ?ってほど涼しくてエアコンも動いてなかった)
で、ようやくメニューを眺める。いろいろ具材を工夫してるみたい。
でもほうとう初心者だし、よう分からんのでシンプルなほうとう選んでみたよ。野菜ほうとうっての。一番お安いしお財布に優しかったのよね。
(実は蕎麦食べ放題もかなりお安くてちょっと迷いました)
蕎麦食べ放題はなんと777円
ちなみに店内には招き猫がいっぱい。
昔風の電話なんてのもあってさ、10円100円の投入口が付いてた。実は使えるのかね、コレ。いや意外と貯金箱だったりして?
なんて時間を忘れて店内眺めていると、お待ちかねのほうとうがやってきましたよ。鍋蓋を取ると、とても熱っつい。「鍋で直に煮込んであるから注意してね」ってご店主の言葉どおり。
しかしほうとうって意外なほど家庭料理なのね。お野菜ゴロゴロってのを想像してたけど、細かく刻んであってちょっと意外。ほうとうの特長であるカボチャが唯一違うものの、雰囲気がタンメンみたい。季節がらチンゲン菜が入ってるの影響なのかな。
味付けは荒々しいお味噌。出汁よりかなり味噌が勝ってて塩辛い。麺のコシはそれほど強くないかな。打ち粉ごと煮込まれているせいでトロミもある。
でもこのほうとう、不思議と食べ慣れた味でもあったんだよね。うちの実家の味噌汁っぽいの(味噌は甘めだけど)。
実家の味噌汁、具が多い多いのよ。ほとんど野菜で、味噌「汁」でなくなってるくらい。冷凍カボチャも調理過程で混入するし(最終的には取り出されて温野菜とか添え物の一品に化ける)。
あずまさんの公式サイト→https://tikanikoniko25.wixsite.com/azuma
(ここでいいのかな)
2017年10月14日
道の駅花かげの郷まきおか(直売所、山梨県山梨市牧丘町室伏2120)
「道の駅花かげの郷まきおか」さんは小規模な道の駅。R140沿いにあるんだな。室伏トンネルの東側口を出たトコね。
店頭ではなぜかド根性ガエルの顔出しパネルがお出迎え。
こんなの見たら、何で?って思うけど想像どおりだったよ。作者の吉沢やすみさんが山梨市出身なんだってさ。観光大使でもあるそう。

で、店内の農産物直売スペースへ。
夕方だったからもう売り切ったのか、目ぼしい商品はほとんどなかったなァ。それとも天候が悪かったから出品が少ない日だったのか。何かこう、商売っ気のない空間だったよ。

その後、売店のほうへ。
販売アイテムはひと昔前のお土産屋さんて感じで、高速のPAサイズかな。

その奥には「さくら工房」って軽食コーナーがあってね、店内の半分以上を占めてる。いや軽食コーナーの一角が売店と言ってもいい。

メニューは立ち食い蕎麦屋さん・・・のメニューをさらに控えめにした感じ。
さすがにここで夕食って気にはならなかったよ。クチが甲州、甲府っぽいものを求めてたのもあってさ。
それで選んだのが心太。でも心太、オイシイかったよ。いい選択だった。そりゃァもう冷たいの。どうやら冷蔵庫の奥底から出したばかりだったみたい。
(8月だったからね、この時は)
心太 120円

あと書いとかないとイカんのは敷地内に移築されたという、昔の学校の校舎。
「室伏学校校舎」、だそうな。時間が遅かったからか、中は見れんかったけど、コレがこの道の駅での一番の目玉かなァ。
室伏学校校舎

「道の駅花かげの郷まきおか」さんの公式サイト→http://michinoeki-hanakage.fruits.jp/
店頭ではなぜかド根性ガエルの顔出しパネルがお出迎え。
こんなの見たら、何で?って思うけど想像どおりだったよ。作者の吉沢やすみさんが山梨市出身なんだってさ。観光大使でもあるそう。
で、店内の農産物直売スペースへ。
夕方だったからもう売り切ったのか、目ぼしい商品はほとんどなかったなァ。それとも天候が悪かったから出品が少ない日だったのか。何かこう、商売っ気のない空間だったよ。
その後、売店のほうへ。
販売アイテムはひと昔前のお土産屋さんて感じで、高速のPAサイズかな。
その奥には「さくら工房」って軽食コーナーがあってね、店内の半分以上を占めてる。いや軽食コーナーの一角が売店と言ってもいい。
メニューは立ち食い蕎麦屋さん・・・のメニューをさらに控えめにした感じ。
さすがにここで夕食って気にはならなかったよ。クチが甲州、甲府っぽいものを求めてたのもあってさ。
それで選んだのが心太。でも心太、オイシイかったよ。いい選択だった。そりゃァもう冷たいの。どうやら冷蔵庫の奥底から出したばかりだったみたい。
(8月だったからね、この時は)
心太 120円
あと書いとかないとイカんのは敷地内に移築されたという、昔の学校の校舎。
「室伏学校校舎」、だそうな。時間が遅かったからか、中は見れんかったけど、コレがこの道の駅での一番の目玉かなァ。
室伏学校校舎
「道の駅花かげの郷まきおか」さんの公式サイト→http://michinoeki-hanakage.fruits.jp/
2017年10月11日
道の駅甲斐大和(直売所、山梨県甲州市大和町初鹿野2248)
「道の駅甲斐大和」さんは甲州街道(R20)沿いにあるよ。笹子トンネルの北側口を出たトコね。

立地は沢の本流と支流の合流点。その谷底の細長い土地で結構狭い。駐車場なんかもゆったりというわけにはいかないみたい。
建物も最初から道の駅として造られた店舗じゃないと思うな。前身はお土産屋さんぽい。カンムリ取得型の道の駅だろうね。
だから地域産品でなくてお土産先行臭がするよ。(変な例えだけど)
まァ場所が場所だし、地元のヒトが野菜を買い物に来るような直売所じゃァないね。当たり前か。

でも、煮貝、ワインといった甲州産品も一応置いてて、お土産は揃うと思うよ。
ただやっぱり立地は微妙。甲州に入るとすると早い時間に通過する場所。まだお土産って気分じゃない。帰り足に買いもらしたお土産を補充って時間には、たぶん閉店してそう。
地物野菜、憧れの煮貝(高けーんだコレ)、ワイン

で、店内で目を引いたのが信玄餅クレープ。クレープと言ってもアイスなんだよね。コレは裏切らないでしょ。
まァ買わなかったんだけどさ。コレから何か買い喰いするはずなんで、先に何か喰うワケにはイカなかったんだよね。
桔梗信玄餅クレープ 250円

と、言った舌の根も乾かない内に、やっぱり買い喰うのが鈴宮のジャスティス。
軽食コーナーに引っ掛かる。フランクソーセージにお餅が巻いてあるのを買い喰っちゃったよ。めくるめく買い喰いの魅力には勝てんわいな。
あ、お餅ぐるぐるフランクね、意外とおいしかったんで一応言い添えておくよ。(ソーセージで外したら世も末か)
うかつにも品名を忘れた 300円くらい

道の駅甲斐大和さんの公式サイト→http://www.kcnet.ne.jp/~michi-ky/index.html
立地は沢の本流と支流の合流点。その谷底の細長い土地で結構狭い。駐車場なんかもゆったりというわけにはいかないみたい。
建物も最初から道の駅として造られた店舗じゃないと思うな。前身はお土産屋さんぽい。カンムリ取得型の道の駅だろうね。
だから地域産品でなくてお土産先行臭がするよ。(変な例えだけど)
まァ場所が場所だし、地元のヒトが野菜を買い物に来るような直売所じゃァないね。当たり前か。
でも、煮貝、ワインといった甲州産品も一応置いてて、お土産は揃うと思うよ。
ただやっぱり立地は微妙。甲州に入るとすると早い時間に通過する場所。まだお土産って気分じゃない。帰り足に買いもらしたお土産を補充って時間には、たぶん閉店してそう。
地物野菜、憧れの煮貝(高けーんだコレ)、ワイン
で、店内で目を引いたのが信玄餅クレープ。クレープと言ってもアイスなんだよね。コレは裏切らないでしょ。
まァ買わなかったんだけどさ。コレから何か買い喰いするはずなんで、先に何か喰うワケにはイカなかったんだよね。
桔梗信玄餅クレープ 250円
と、言った舌の根も乾かない内に、やっぱり買い喰うのが鈴宮のジャスティス。
軽食コーナーに引っ掛かる。フランクソーセージにお餅が巻いてあるのを買い喰っちゃったよ。めくるめく買い喰いの魅力には勝てんわいな。
あ、お餅ぐるぐるフランクね、意外とおいしかったんで一応言い添えておくよ。(ソーセージで外したら世も末か)
うかつにも品名を忘れた 300円くらい
道の駅甲斐大和さんの公式サイト→http://www.kcnet.ne.jp/~michi-ky/index.html