2018年09月03日
港公園(公園、茨城県神栖市東深芝10)
逆光だと何かこう懐古的な円盤飛来、みたいに見えなくもない。港公園にある展望塔なんだけどね。
港公園は工場地帯のど真ん中にある。T字に掘り込んだ鹿島港の辻の部分にね(縦ラインの突き当たり)。
そのせいか、ブロックが敷き詰められたダダっ広い人工的なスペースという印象が強いな。花いっぱいでもなく、緑が茂るでもなく。
あ、でも数少ない立木にはちょうど赤い花が咲いてて、葉の緑とのコントラストが鮮やかだった。この日は34度超え酷暑日で、むしろその暑さに似つかわしい風景と言えたかも。
(あとで調べたら赤い花はアメリカデイゴだって)
で、その向こうにあるのが港公園のシンボル。今回のターゲットでもある展望塔なんだよね。
たしかバラを象っているんだったかな。
高さは52メートル。
天辺には屋内と露天の展望スペースがあって、そこから鹿島港の全景を眺めることができるんだ。登るには200円ほど必要だけどね。
で、当然登るでしょ。
管理棟でチケットを買って塔内部へ。根本の水盤に1本架かった通路が塔内と管理棟を結んでる。
そこを渡りつつ、「そう言えばここ、金魚がいたなァ。あァ居た居た」とか、「金魚、サギに狙われないのかね」とか、ふと思ってみたり。
それで突き当りのエレベータに乗れば、一気に展望階ね。
と言っても一気にしか行けないんだケドね。エレベータには1階と展望階のボタンしかないからさ。
ちなみに展望階には階段でも登ることができるよ。説明書きによると210段あるってさ。
でもさすがに階段は使ったことはないな。何度か来てるけどね。非常階段ってコトだわね。
さて展望階。
エレベータの扉が開くと屋内展望フロア。エレベータシャフトを取り巻くように取られたフロアだからちょっと狭いよ。
お約束と言えばお約束の望遠スコープも据えられる。200円が惜しかったんで使ってみなかったけど、たぶん鹿島港全景を望むことができると思うよ。
でもモニタタイプなんだねェ。屋内ならでは、かな。
さらに反対側に行くと丸窓がある。この丸窓から真下が覗けるんだな。
でも残念ながらぼんやりとで、あんまりよう見えんのよ。外側がかなり汚れてるんだよね。この高さだと清掃するにもお金が掛かりそうだから、まァ仕方がないのかね。
ちなみ展望フロアから外にも出られるんだよね。
外側から見るとこんな感じ。艦橋というか司令塔形状だわね。3段構造になっていて、矢印の場所それぞれに露天の展望デッキがあるよ。
まず1段目は展望フロアを出たトコ。(黄色の矢印のトコね)
気分よく景色を楽しむならここが無難かもなァ。若干目に入るのが遠景だけだからね。
1段目の露天展望デッキ(東方向)
で、2段目は展望フロアの上。(緑の矢印のトコね)
1段目からは階段で登るよ。柵も低くなるし、そろそろ直下の地面が見えるから、結構スリリング。
2段目の露天展望デッキ(東方向)
そして更に階段を登って3段目。(水色の矢印のトコね)
物理的にも最上階。年間通して風のある場所だから、うすら恐いやね。
でもここからの360度眺望は見ておくべきだと思うな。タイミングが合えば中型船舶が接岸する操船の妙が見られるよ。
3段目の露天展望デッキ(東方向)、(左奥)新日鐵住金鹿島製鐵所、中央航路(幅500m余)、(右奥)鹿島石油等々
3段目の露天展望デッキ(西方向)
ちなみに展望塔の前の護岸では釣りができる。南防波堤が短い頃はここまでワラササイズのヒラマサも入ってきていたみたい。
でも防波堤が4キロ超まで伸びた今となっては狙って釣れないだろうね。
ここでそのサイズが釣れるとしたらたまたま迷い込んだ個体か、イワシ祭りで入ってきた群れとか。普段は幼魚どまりかな。
あ、でもカンパチなら奥まで入って居付くから、40センチ前後が出るかもね。9月頭の抜ける直前くらいにね。
一応この日の状況も記録しとくと、真昼間の炎天下ってこともあって、護岸上に居たのはサビキとライトジグの2グループのみ。
釣果はサビキで20センチにも満たないサバコがぽつぽつ。ぱっと見、大きいカタクチかと思ったよ。
港公園公式→http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/minato01.html
港公園は工場地帯のど真ん中にある。T字に掘り込んだ鹿島港の辻の部分にね(縦ラインの突き当たり)。
そのせいか、ブロックが敷き詰められたダダっ広い人工的なスペースという印象が強いな。花いっぱいでもなく、緑が茂るでもなく。
あ、でも数少ない立木にはちょうど赤い花が咲いてて、葉の緑とのコントラストが鮮やかだった。この日は34度超え酷暑日で、むしろその暑さに似つかわしい風景と言えたかも。
(あとで調べたら赤い花はアメリカデイゴだって)
で、その向こうにあるのが港公園のシンボル。今回のターゲットでもある展望塔なんだよね。
たしかバラを象っているんだったかな。
高さは52メートル。
天辺には屋内と露天の展望スペースがあって、そこから鹿島港の全景を眺めることができるんだ。登るには200円ほど必要だけどね。
で、当然登るでしょ。
管理棟でチケットを買って塔内部へ。根本の水盤に1本架かった通路が塔内と管理棟を結んでる。
そこを渡りつつ、「そう言えばここ、金魚がいたなァ。あァ居た居た」とか、「金魚、サギに狙われないのかね」とか、ふと思ってみたり。
それで突き当りのエレベータに乗れば、一気に展望階ね。
と言っても一気にしか行けないんだケドね。エレベータには1階と展望階のボタンしかないからさ。
ちなみに展望階には階段でも登ることができるよ。説明書きによると210段あるってさ。
でもさすがに階段は使ったことはないな。何度か来てるけどね。非常階段ってコトだわね。
さて展望階。
エレベータの扉が開くと屋内展望フロア。エレベータシャフトを取り巻くように取られたフロアだからちょっと狭いよ。
お約束と言えばお約束の望遠スコープも据えられる。200円が惜しかったんで使ってみなかったけど、たぶん鹿島港全景を望むことができると思うよ。
でもモニタタイプなんだねェ。屋内ならでは、かな。
さらに反対側に行くと丸窓がある。この丸窓から真下が覗けるんだな。
でも残念ながらぼんやりとで、あんまりよう見えんのよ。外側がかなり汚れてるんだよね。この高さだと清掃するにもお金が掛かりそうだから、まァ仕方がないのかね。
ちなみ展望フロアから外にも出られるんだよね。
外側から見るとこんな感じ。艦橋というか司令塔形状だわね。3段構造になっていて、矢印の場所それぞれに露天の展望デッキがあるよ。
まず1段目は展望フロアを出たトコ。(黄色の矢印のトコね)
気分よく景色を楽しむならここが無難かもなァ。若干目に入るのが遠景だけだからね。
1段目の露天展望デッキ(東方向)
で、2段目は展望フロアの上。(緑の矢印のトコね)
1段目からは階段で登るよ。柵も低くなるし、そろそろ直下の地面が見えるから、結構スリリング。
2段目の露天展望デッキ(東方向)
そして更に階段を登って3段目。(水色の矢印のトコね)
物理的にも最上階。年間通して風のある場所だから、うすら恐いやね。
でもここからの360度眺望は見ておくべきだと思うな。タイミングが合えば中型船舶が接岸する操船の妙が見られるよ。
3段目の露天展望デッキ(東方向)、(左奥)新日鐵住金鹿島製鐵所、中央航路(幅500m余)、(右奥)鹿島石油等々
3段目の露天展望デッキ(西方向)
ちなみに展望塔の前の護岸では釣りができる。南防波堤が短い頃はここまでワラササイズのヒラマサも入ってきていたみたい。
でも防波堤が4キロ超まで伸びた今となっては狙って釣れないだろうね。
ここでそのサイズが釣れるとしたらたまたま迷い込んだ個体か、イワシ祭りで入ってきた群れとか。普段は幼魚どまりかな。
あ、でもカンパチなら奥まで入って居付くから、40センチ前後が出るかもね。9月頭の抜ける直前くらいにね。
一応この日の状況も記録しとくと、真昼間の炎天下ってこともあって、護岸上に居たのはサビキとライトジグの2グループのみ。
釣果はサビキで20センチにも満たないサバコがぽつぽつ。ぱっと見、大きいカタクチかと思ったよ。
港公園公式→http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/minato01.html
Posted by 鈴宮(すずみや) at 12:46│Comments(0)
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