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Posted by naturum at

2018年08月24日

昇龍(中華、千葉県茂原市腰当1255-1)

気分はチャーハン。どこか中華屋さんはないものか。でもファミレス、フランチャイズ系はヤダな。

で、ふと「あそこに中華屋さんがあったぞ、R128沿いの」と思い出したんだ。
そして駆け込んだのが「昇龍」さん。



外観は民家っぽいかな。背の高い看板が目印でね、駐車場も広めだから、結構目に留まる。
でも今まではスルーしてた。店頭にある「茂原ラーメン」の看板がアヤシげで。入口周辺のもっさり緑もヤバげで。



でも店内に入ってしまえば、そんなこともない。むしろちょっと好みだった。小ギレイなお店では物足りなくなってるからね。
(キタナイのがイイんじゃなくて、古いけれどキレイに使ってるお店がスキ)



メニューはこんな感じ。結構多いよ。
でも、オーダするのは決まってる。チャーハンだよね、チャーハン。全身がチャーハンを求めているんだから、チャーハンしかないんだよね。



で、目的のチャーハン。炒め程度はしっとりタイプ。塩気は濃いめ。見たとおり盛りもいい。よーく炒まったチャーハンもいいけど、これはこれでもう一回食べてもいいな。

ちなみにお供のスープは出汁感薄め、醤油前面の味。このスープとするとラーメンより、ごはんもの、定食ものチョイスで吉、かもね。

チャーハン700円


あ、餃子は普通ってことで。でも5個300円は安いよね。

餃子300円
  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:54Comments(0)食う買う見る(千葉)

2018年08月22日

大矢ぶどう園(直売所、千葉県香取郡多古町多古2371)

今年は粒が小さ目だってさ。
とは、「大矢ぶどう園」さんの店頭でお聞きしたお話。やっぱり酷暑のせいだろうな。

でもね、粒は小さくても味はいいぞな。甘さはもちろん、ブドウの風味が濃いんだ。衝撃的にね。やっぱ香りものは収穫からの時間が短いほど鮮烈てコトだろうね。
滅多にブドウは食べないけど、リピータになっちゃいそうだよ。いや、なっちゃうんだケドも。



とまァ、いつものパターンでの訪店なのさ。信号待ちしてて、「あ、ぶどう園がある」ってんでね、立ち寄ったんだ。「広沼」交差点でね。



店舗も魅力的なんだぞー。日除けがぶどう棚なのよね。こういうのスキなんだよねェ。

記憶をヒモとくと、R20のバイパス(山梨県の甲府辺りね)を走ってるとよく目にする光景さね。ソレが多古で見られるとはねェ。
実は山梨にぶどうとプラムを買いに行かないとなーって思ってたんだ。ソノ矢先の廻り合わせだよ、きっと神様の贔屓に違いないでしょ?



それでさ、「大矢ぶどう園」さんね、結構大規模だよ。営農面積は結構広いみたい。店舗裏にもハウスがあるの。
しっかしぶどうもハウス栽培なんだねェ。最近の果実作物は露地栽培しないんだね。さくらんぼは割れるからハウスって印象が強いけど。ぶどうもハウスってちょっと考えがおよばなかった。



一応贈答用に2キロのを選んで送付伝票をちまちまと書き々々。ネコ屋(クロネコステーション)みたいにタブレットで伝票選択してプリンタに飛ばせるといいのになァ。

あ、送付する場合は画像の箱とは別のしっかりした箱を使ってくれるみたいよ。ソレと翌日までなら常温便、それを超えるなら冷蔵便がいいってさ。
ちなみにすずみやは冷蔵便を使ってみたよ。今年は暑っついからね。念のためさね。送るならオイシイままに届けたいじゃん。

巨峰1キロ1600円、2キロ3300円


もちろん自分用にも買ったよ。簡易パッケージ(?)のを1房。箱は喰えんからね。これで十分。
十分って言っても冒頭にも書いたとおり、そりゃァ香り鮮やか。鮮烈なぶどうだったよ。

たしか1房500円か600円くらい


ちなみにコレも店頭でお聞きしたコトなんだけど、ブドウの鮮度は軸で分かるんだって。
軸を見て緑色鮮やか、かつ十分に水分を含んだもの、それが新しいって。

あと、ブドウの1粒を取ったときに軸側に残る芯ののようなもの、コレが長い品種が日持ちする品種なんだそう。粒が脱落しにくいってコトかな。
巨峰は長め、マスカットのような緑のブドウは短めみたい。

してみると自分で食べるなら緑ぶどう、送るなら紫ぶどう、なのかな。



でもすずみやは紫ぶどうがスキだな。  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 21:50Comments(0)食う買う見る(千葉)

2018年08月17日

株式会社 小名木川ギヤー 千葉工場(千葉県茂原市萱場1525)

出オチなので念のため。
すずみやスケールど真ん中の「ギャー」な看板を記録しておきたかっただけなんだ。
(見たとおり「ギヤー」だけどね)



R126を北上していた時に、ふと視野に感じた違和感。いったい何の違和感?、と目線を振ったら件の看板だったんだよ。

思わず看板の主はどこ?、「小名木川ギヤー」(オナギガワギヤー)さんてナニモノ?と捜索に走っちゃった。



とりあえず看板前の道路を直進してみて、ものの数分で「小名木川ギヤー」さんを発見。

ちなみに周囲は田んぼとネギ畑が広がっていて、その間を縫う水路にはびっくりダッシュするお魚も見られたよ。たぶんドジョウかな。
ここ何年か、水路にお魚(金魚、鯉とかでなく)が居るのを見ると妙な感動を覚えちゃう。いい環境だなァってね。



そんな田園風景の中に「小名木川ギヤー」さんの社屋はあってね、事務棟と工場、倉庫から構成されてる。遠目に撮ったから分かりづらいけど(不法侵入はイカんでしょ)、まだ新しいみたい。

「小名木川ギヤー」さんサイト情報によると、社名のとおり歯車とその関連製品の専門メーカーみたい。本社は東京都江東区。千葉の茂原と大網白里に工場があって、社歴は80余年だって。

ここは千葉工場(茂原)だったんだね。



ちょっとだけ会社概要も転記しておくよ。

商号株式会社 小名木川ギヤー(オナギガワギヤー)
所在地(本社)東京都江東区猿江1丁目2番7号
(千葉工場) 千葉県茂原市萱場1525番地
(大網分工場)千葉県大網白里市大網1803
創業大正9年(1920年)
法人設立昭和24年(1949年)
従業員83名(2017年11月現在)




「株式会社 小名木川ギヤー」さん公式(?)→http://onagigawa.co.jp/index2.html  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 12:40Comments(2)食う買う見る(千葉)

2018年08月15日

諏訪大神(神社、千葉県香取郡東庄町笹川い580-1)

R356(利根水郷ライン)を流していて信号待ち。ふとのぼりに目が留まったんだな。
ちょうど「諏訪大神」の前ののぼりだから、てっきり夏祭りかなーって思うじゃない。でものぼりの文字は「出羽海部屋」だったんだよ。

コレはお詣りついでに調査するがよかろう、ってコトで立ち寄ったのね。そしたら駐車場の掲示板(?)に「笹川夏合宿」と書かれてた。角界にも合宿ってあるんだねェ。



で、まずは「諏訪大神」のお社へ。調査(冷やかし)の前に、ちゃんとお詣りしておかないとね。

見たとおり参道も結構長くとられてて、「諏訪大神」は中規模の神社になるかな。手水舎もあるし。境内も箒の跡があざやかだったから、宮司さんがおられる神社なんだね。



でもこれだけの規模なのに狛犬さんが見当たらない。お狐さんも居ない(お稲荷様ではないけど)。
「諏訪大神」だからして、言うまでもなく諏訪大社の流れを汲む神社。諏訪大社は狩猟、漁業を守護する神社だそうだから、狛犬さんが居てもいいような気がするんだんけどな。



あと印象的だったのが大きなイチョウの木。神社の境内にはよくあるけどさ、イチョウってどこか神々しいよね。

さらに見所、すずみや命名「おっぱいの木」なんてのもある。数からすると犬おっぱいだろうか。
根本付近の葉っぱを見るに榊かな?とも思ったけど、榊は低木。こんなに大木にならんよね。よく見ると別の木っぽいし。



さらに「木」つながりで、感激したのが「カヤ」の木。何年ぶりに見たんかねェ。

すずみや御幼少の砌、カヤの実ってよく食べたんだ。オリーブみたいな果肉(食べないよ)の中にアーモンド形状の硬い殻の実が入ってて、殻ごと炒ってその中身を食べるの。
調べたらあく抜きするものらしいけど、すずみやはしたことなかったなァ。



あァそうそう書きもらすところだった、冒頭のお相撲ネタ。誰が来てるのかなァと、のぼりの染め付け文字から調べてみたんよ。

そしたら行司さんのお名前だった。十両行司の木村千鷲(ちしゅう)さん。でも木村千鷲さんは埼玉出身らしく、その縁ってコトでもなさそう。

あとは出身力士の地元貢献イベントか、境内に屋根付きの土俵があるくらいだから、お相撲の盛んな土地柄ってコトくらいしか思い付かないわ。



とまァ開催理由は不明のままだけど、掲示を読んだところでは、8/6から8/19まで諏訪大神で出羽海部屋の夏合宿があるってことなんだな。
合宿期間中の午前中0700~1000には稽古あって、見学できるみたい。

ちなみに7/28には相撲まつりってイベントがあったみたいだけどもう終わってるなァ。

でも今週末8/19(日)はファン感謝デーって書いてあったから、もうひと盛り上がりありそう。まだ間に合うよ。  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 22:33Comments(0)食う買う見る(千葉)

2018年08月10日

MANPUKU(中華、千葉県香取市与倉880-1)

久しく見ないうちに店名が変わったみたい。過去に数回利用したことがあるんだけど、店名がよく変わる。
「とんぷく」→「まんぷく」→「MANPUKU」。
「ぷく」を踏襲しているあたり、ご店主さんの代替わりなのかな。

今の店舗、その側面、正面


思い起こせば「MANPUKU 」さんに最初に立ち寄ったのは、看板に引っぱられてだった。
店名が「とんぷく」の時代。「当店にうまいものなし」とも書かれてた。それで、コレは自信の表れに違いない(実際うまかったし)と思って寄ったんだ。

それからかなり経って何回か店舗横を通ったんだけど、その度に閉まってて「休業?閉店?」とか思ってた。
あとで聞いたトコロでは「休業はしてないよ」ってさ。単なるタイミングか営業時間を短縮してたとかだったのかな。

そしたらある時、看板がリニューアルされてて、「あ、開いてる・・・」。
でも看板の書き文字が洒落から混迷の域に達してた。店名こそ「とんぷく」で変わらないものの、「じょんのびな店」だよ。まったくよう分からん。
(ちなみに「じょんのび」は新潟の方言で、「のんびりくつろぐ」「ゆったりする」とかいう意味だってさ)

中くらい昔の店舗、その裏面、側面、正面


その後混迷期を脱したのか、ひら仮名で「まんぷく」。
さらには今の英字の「MANPUKU」になったってワケね。



ちなみに店名が変わっても店内はほとんど変わってなかったよ。でもかなり明るくなったような気はしたかな。



メニューもそんなに変わってなかった(ような気がする)。
で、この日選んでみたのは「鶏肉の玉子炒め定食」。黒板書きの今日のランチメニュー。



「玉子炒め」と言っても炒り玉子じゃないんだよね。黄色みの美しい玉子焼き。
でも運ばれてきてから気付いたけど、天津定食だね、コレ。シメジなんか入ってゴージャスでいいじゃん。玉子焼きは大好きなんだよね。

鶏肉の玉子炒め定食(黒酢仕様)800円


同じくランチメニューにあった冷やし中華も豪華だったよ。野菜がいっぱいで麺が見えないんだもの。
それぞれ別物、比較するもんじゃないとは思うけど、中華飯店の冷やし中華だなーなんて思ったよ。中華屋さん、大衆食堂の冷やし中華じゃなくてね。
(実食してないから味は分からんが)

8品目の冷やし中華(ごはん付き可)800円


あとはサイドメニューで餃子も・・・。
(あれれ、味が思い出せんわ・・・。1ヶ月前のことなのに)

餃子400円くらいだったか
  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:58Comments(0)食う買う見る(千葉)

2018年07月05日

中華食堂みや川屋(ラーメン中華、千葉県山武郡横芝光町宮川6598-1)

いつの間にかお店が変わっていたぞ。前もラーメン屋さんだったと思うけど、いつか入ろうと思っている内に別なラーメン屋さんになってたよ。

「中華食堂みや川屋」さんにね。



で、またお店が変わってしまわない内にと入店してみた。



カテゴリは竹岡式ラーメン。
竹岡式ラーメンってさ、好きなんだけど、好きじゃない。

好きじゃないってのはね、竹岡式ラーメンは出汁薄め、醤油濃いめ。煮不足厚切り脂チャーシューが乗ってて、麺がスープで黒く染まってる。更にお店によってはスープに脂が積もってて、ある意味危険なラーメンだからなんだ。

でも醤油推しのラーメンは好み。ちゃんと出汁を取った竹岡「気味」ラーメンなら結構好きってコトね。

そんなどうでもいい事情の下、ちょっと賭け的な意味合いを含めて「竹岡式ラーメン」を注文。
一応脂の量を聞いてみたら「元々、脂は少ないよ」って。最近はすっかり脂に弱くなってお腹をこわすからこれで一安心。

ちなみに「竹岡式ラーメン」なのは、木更津の某店が「竹岡ラーメン」を商標登録してて、他店が使えないかららしい。そもそも地名+ラーメンを商標にしたらイカんでしょうに。



それでもって運ばれてきたラーメンは、あろうことか期待のライト級竹岡式ラーメンだった。

もしかして?とスープをふくむと、想像どおりの出汁っ気薄め。そしてやっぱり醤油が前面に出てくる。でもやたら濃いってワケでもない。

竹岡「気味」ラーメンじゃなイカ。コレならイケる。いや結構オイシイぞ。麺も中太でスープがよくからんでいい塩梅だし。

竹岡式ラーメン680円+大盛り100円


薬味もみじん切りタマネギで竹岡ラーメンの条件を押さえてる。
出汁っ気の低い濃い醤油スープにはタマネギが合うんだよねェ。実は長ネギよりも好きなんで、山盛りなのもちょっとウレシイ。



ただねェ、みや川屋さんって喫煙可のお店なんだ。すずみやはタバコ、特に飲食店での喫煙が大ぁーいっキライ。だからあんまり利用はないかもなァ。結構たまに食べたくなる味だったのに、もったいない限りだわ。

あ、それと店名は「中華食堂」だけど中華メニューは少ないので念のため。王道のチャーハンすらないからね。  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:24Comments(0)食う買う見る(千葉)

2018年03月02日

三途川(二級河川、千葉県長生郡長南町 付近)

あの世とこの世はいとも簡単に行き来できた。
あの世とこの世を隔てるのは三途の川。いや何度行き来したことか。何しろ車で渡れるんだもの。六文銭だっていらないぞ。



まァ察しがつくと思うんだけど、要するに三途川(さんずがわ)って名称の河川が実在しててね、よく通る橋がその川に架かってたってことね

R409東行き風景(やよい橋付近)


三途川は全長4.5キロの二級河川。千葉の長生郡にあって、一部R409沿いを流れてるんだ。

平野部の川だし、灌漑用のダムもあるから水質はあまりよくないな。房総の川ってみんなこんな感じでうすら濁ってるんだよね。

河原もほぼなくて、あっても砂地。賽の河原(さいのかわら)って感じじゃァないね。
河原の石がないから石積みもできないよ。石が積めないなら塔にもならん。コレならきっと鬼が荒らしにくることもないだろうな。
(親不孝者が賽の河原で石を積むと鬼が来て壊すってね。徒労の例えね。)



ちなみに三途川、R409とは3回交差するんだよね。
だからR409を普通にたどれば3回はあの世からこの世へ、この世からあの世へ行き来するコトになるかな。

R409西行き風景(やよい橋付近)


というワケで、かなり出オチ感の強い三途川。通りすがりに「三途川」の書き文字にニヤつく程度がいいかもね。
近くには笠森観音や長福寿寺があるからさ。メインはそっちってことでね。

  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 22:02Comments(0)食う買う見る(千葉)

2018年02月01日

銚子セレクト市場(土産、千葉県銚子市双葉町3-6)

ちょっと不思議な玉子焼き。銚子の伊達巻はこうなんだってさ。ちょっとお菓子みたい。



で、コレを売ってたのが「銚子セレクト市場」さん。銚子駅の駅前通りにあるんだ。
今回は伊達巻が目的ではなかったんだけど、アイテム構成と嗜好が合うんで、こっち方面に来たときにはよく寄るかな。



お土産屋さんであるから、当然銚子の地場産品を置いてるワケ。

その一つが「醤油」。
銚子には醤油の大手メーカ、ヒゲタ醤油、ヤマサ醤油があるからね。棚いっぱいの生醤油やら出汁醤油やら。各社こんなに製品を出してたのかって実感できると思うよ。



次はやっぱり「イワシ」。
銚子と言えばお魚。シコ(カタクチイワシ)やマイワシ。他に黒潮系のカツオ、マグロ。
その佃煮は外せないよね。

その中でもおススメなのが「イワシの銚子煮」の一番安いやつ。基本は醤油と甘味のかなり濃い味付けで、ほかに梅やら唐辛子を加えたり、マリネ液に浸したのもあるんだ。

一応このシリーズは全種買ってみたけど、ノーマルが一番いい。複数買う時はノーマル2に変化1くらいで混ぜるとイイかもね。

イワシの銚子煮 各360円


ちなみにイイ加減なこと言い添えるなら、他人へのお土産はカツオ、マグロがイイよ。見映えがイイから。

でも自分用なら断然シコ、マイワシだね。カツオ、マグロは食感がもすもすしてね、なかなか飲み込めないんだわ。鈴宮はあんまり好きじゃない。
まァ調理用食材としてはいいのかも。根菜と炊くとかね。

まぐろ角煮 500円など


で、冒頭に書いた銚子伊達巻ね。コレは「あづま寿司」さんからの出品。
ラベルは伊達巻となってるけれど、見たとおり一般的な伊達巻とはちょっと違うよね。渦巻きでもないし泡立った感もない。蒸しプリン、茶碗蒸しのような質感で断面は欠けたガラスのよう。一般的なのはお魚のすり身が入ってるけど、コレは玉子のみなんだって。

ちなみに味は伊達巻と同じだからね。甘い玉子ね。過度な期待しちゃダメだよ。

伊達巻きすし 286円


お惣菜系つながりで目に留まったのがもうひとつある。シウマイね。
でも餡がちょっと好みじゃなかったかなァ。肉でもないし魚介でもない旨味のない糊のような餡だったんで・・・。

シウマイ 426円


あとね、オモシロイところではワケありお菓子なんかもあったりするよ。
モノはウェハスのワケあり品。「ワケ」は角欠けのコトなのかな。178円はしそうな製品が100円とお安く売られてる。いつ行ってもあるけど、工場が近いのかね。

訳ありお菓子 100円


あとね、染め物屋さんからの出品もあってね、コレが鈴宮嗜好の極み。結構おススメだったんだ。うん「だった」んだよ。
今回行ったらさ、コースターだけになっちゃってた。



前に行った時は品揃えが多くてね、小さい大漁旗とかもあったんだよ。紺のを買ってあるんだけど、1枚だけで終わりかァ。

今度、製造元の額賀屋さんまで行ってみようかね。染め物屋さんは大規模漁港には付きもので歴史も長いだろうから、もっと楽し気なモノが見つかるかもしれないしさ。
さすがにフルサイズの大漁旗とか萬祝(まいわい:はんてんの裾を足元まで伸ばした形のお祝い着ね)は、高くて買えないにしてもさ。

額賀屋 ミニ大漁旗 1000円くらいだったかな


メインのお土産屋さんの店内はそんなところ。あとは敷地内に賃貸し店舗がいくつか。

こうして見ると構成的には小規模なショッピングモールっぽいけど、やっぱり利用客が少ないそう。賃貸し店舗も空き室埋めの展示物ブースがあったり、撤退店舗があったり結構苦戦中なのかもねェ。



ちなみに展示物ブースのひとつには、「ぬれ煎餅」で有名な銚子電鉄のブースもあるよ。犬若線の銚子ジオラマなんだそうな。



でも銚子電鉄ブースに入る時は左サイドをよく確認してからがいいかもね。

つながりはよく分からんのだけれど、入り口の壁の後ろにクマが潜んでいるからね。モノは着ぐるみでね、人間サイズだから、目前のジオラマに目を奪われていると背後から視線を受けてビックリなんだよ。



あ、そうそう。駐車場は裏に広いのがあるんで店表の道路に停めちゃダメよ。




「銚子セレクト市場」さんの公式サイト→http://www.choshiselect.jp/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 00:10Comments(0)食う買う見る(千葉)