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2018年05月31日

まるきや(肉そば、山形県西村山郡西川町睦合丙134-2)

2日前に喰い損ねた「肉そば」(寄ったお店で扱ってなかった)。今回の旅程中にヤッツケねばと思っていたメニューなんだよ。



で、R112を流していたら道沿いにその「肉そば」ののぼりが見えるじゃなイカ。
そこが「まるきや」さんだったワケよ。

店頭には謂れのありそうな埋もれ木(木の化石)が立ってる。それもかなり巨大。ここまで大きいものは滅多にないと思うな。
もしかして、「まるきや」の「き」はこの「木」なんだろうか。



店舗は見た目に新しげ。「生そば」の書き文字もまだクッキリ。新規開店てことはないにしても、改装後間もないのは確かだと思うよ。

でもさ、屋根壁カラーリングがどこかファンシーじゃない? 狙いなのかな。ジオラマの中にちょンと置いてある民家みたいよね。

営業時間は1100~1500、水定休


で、まだ煤けていない縄のれんを左右に分ける。

ちょうど目前で入店したお客さんはひと家族まるごとだった。店内にはサラメシ中のお客さんも1名おられる。

いいぞいいぞ、この構成。こういう地元の方が普段使いしてるお店って、間違いなくオイシイんだよね。



さァて、「肉そば」をオーダしようかね。成り行きから当然、必然。
同行の爺も「肉そば」がついに試せるって満足げ。今回の山形行の目的達成ってトコロだよ。

一応説明しとくとね、「肉そば」は中華(ラーメン)の出汁にそばが入ってるメニューね。そばの出汁に中華麺が入ってる「鳥中華」の逆ね。
(たぶん「まるきや」さんの「肉中華」ってのは「鳥中華」のコトだと思うな)



でさ、きっとうまいの期待のとおり、「冷たい肉そば」は素晴らしかった。鈴宮好み、どハマリの味だった。出来ることなら常に喰いたいよ。

冷たい肉そば 680円


上に乗っているのは鶏ね。煮締まって固くなったような鶏ね。だけど旨いの。肉は柔らかいだけが能じゃないんだ。実に滋味深い。

出汁もうんまい。かすかにタマリに似た風味も漂う。
例えると・・・、んー、丸鶏ガラスープ系ではないな。市販品で近いのはミツカンの「白だし地鶏昆布」かな。あの鶏感だよ。そこまで塩辛くないけどね(10倍希釈だもの)。もっとも旨味は比較にならないくらい強いけどね。肉そばの出汁のほうがね。

あ、そばも鶏出汁によーく合ってた。強い旨味に対抗するために太めのそばなんだけど、そもそもそばの風味がどうこういうメニューではないからね。太いそばで大正解と思うよ。



ちなみに別な筋の話によれば、肉そばの出汁に使用する鶏は飼育期間の長い鶏、要は廃鶏を使うらしいのよね。肉質は硬くてもいい出汁が取れるんだとか。

あとね、配膳待つ間にふとメニューを眺め返してたのね。そしら山形のそば屋さんには付き物ってメニューがあったんだ。

TVで、たしかケンミンショーか何かで知ったんだけど、山形のそば屋さんにはゲソ天が必ずあるんだって。それが目前にあって食さないまま帰れるハズがない。
すぐに追加注文(一番小さいサイズね)。

そのゲソ天は揺るぎないゲソ天。まさに想像どおりの味でまずいわけがない。飽きが来ないようにウド天も添えられてて、とってもお得。

ゲソ天 小(2本足約3個) 280円


もうね、巷のそば屋さんは全てゲソ天を置いてほしいよ。いや置くべきだと思わなイカ。特に立ち喰いそば屋さんは取り扱い義務化だね。  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 22:36Comments(0)食う買う見る(山形)

2018年05月29日

水車生そば(鳥中華、山形県天童市鎌田本町1-3-26)

鳥中華は一度試してみたいと思ってたんだよね。ずっと前から。TVでもよく取り上げてたし。

でもさ、かなり微妙なシロモノだったかな。期待が大きくなり過ぎたのか。元々そういうものなのか。はたまた連休中の訪店が悪かったのか。



で、出向いた先は天童にある「水車生そば」さんね。鳥中華の始祖だそうな。

その店舗は意外なほど街中にあって一見コンパクト。でも実は奥行きがあって床面積は結構広いよ。HPを見るに二階大広間、三階中小部屋で300名収容だって。もはや、そば屋さんの規模じゃないねェ。

だから駐車場も相応の広さ。店舗脇の通路を進むと数台分、さらに細い一般道をまたいで立体駐車場もあるんだ。全部合わせると85台分あるってさ。

店舗の裏見と裏口(?)


さてお昼にはちょっと早い。でも開店は1100。混雑がキライな鈴宮はソコを目指すよ。

ところが店内はすでに満席ときたよ。開店直後に満員てば、まるで観光地よね。
幸い最後にちょっと空いてた席に収まることができて並ぶことはなかったんだけどね。キワどかったよ。
連休とか混みそうな日は開店時間を早めるとかあるのかもね。



もちろん注文品は「鳥中華」。そば出汁に中華麺のね。

実は、同行の爺が「水車生そば」さんに一度来たことがあって、その時に「鳥中華」と逆の組み合わせの「肉そば」(ラーメン出汁に蕎麦)ってのがあるって聞いたそう。だから今回はソッチって思ったらしいんだけど、聞いたはずの「水車生そば」さんでは扱ってないコトが分かってね、そりゃぁ残念がってたよ。

まァこの旅程中、どこかで試すに違いないからいいんだけどさ。



で、意外なほど早く配膳。デリバリの速さで言えば、立ち喰いには及ばないが、「ゆでたろう」のカツ丼を凌駕するぞ。

出汁は澄んだ関西うどん風に甘さを加えたような味。麺はやや縮れ麺。そこに浅く炊いたかしわが乗ってる。もっとも特長的なトコロはさらに乗ってる天かすかなァ。

元祖 鳥中華 648円


でもなーんか塩分濃度も低くて出汁感も薄い。全体的にボヤッとした味。何よりぬるいのが気になるなァ。立ち喰いそばの方がかなり熱く感じるよ。



ちなみに「生そば」屋さんだからして蕎麦も扱ってる。で、注文してみたよ。「板そば」、ね。これも元祖だそう。

ああもう、ナンでもカンでも元祖元祖って。「峠の釜飯」みたい。元祖、本家、老舗に本舗。なんか「竹岡ラーメン」と「竹岡式ラーメン」の構図も思い出されるわ。

でもって「板そば」はね、2枚分の「もり」を平たく盛り付けた田舎そば。スノコに乗ってたけど、「板そば」だけにかつては板に乗ってたらしいよ。

元祖 板そば 1,380円



水車生そばさん公式サイト→http://www.suisyasoba.com/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:35Comments(0)食う買う見る(山形)

2018年05月27日

フォーレスト蔵王温泉(蔵王温泉、山形県山形市蔵王温泉963)

フォーレスト蔵王温泉さんの大浴場。硫黄の香りがしてお湯にも色も着いてる。蔵王温泉って酸性の硫黄泉だったんだねェ。いかにも温泉らしいお湯はとっても有難い。

いくら温泉でも無色無臭のお湯だと、せっかくお金かけて来たのにーって気分になるでしょ。地下水沸かした日帰り銭湯と変わんないじゃないのさーってね。



で、その有難いお湯の源は駐車場の端っこ。車停めたトコに源泉て札が立ってたから間違いない。
しかし源泉の囲いは木製なんだな。場所が駐車場なだけに車両がぶつかったり踏み抜いたりしないのかしらん。

ちなみに覆いの隙間から覗いてみると、確かに温泉ぽいお湯がみえたよ。水面は穏やかだったから湧出量はそんない多くないみたい。汲み上げてる風でもないし、一旦どこか別のタンクに溜め置いて利用してるのかな。



お宿の外観はこんな感じ。フロント回りも落ち着いた雰囲気でいい感じ。



とは言え、建物、客室は結構年季が入ってるかな。内部はキレイに手入れされてるから問題ないけどね。
宿泊料金は3名1室利用で合計27,000円だから料金相応ってトコロだよ。
(部屋の眺望は萌黄色の広葉樹林ね)

まァマットの鋲だけ何とかしてほしかったかな。マットが痩せて鋲が浮いてきてるだよね。踏むと結構足裏にさわってびっくりだったからね。



で、温泉ね。
泉質は酸性-マグネシウム-硫黄塩・塩化物泉。湯温は実用51.4度、源泉51.4度だって。



最初に書いたとおりお湯は色付き。黄色ぽく濁ってるんだ。湯舟の底には湯の花が沈殿してるんだから当然だよね。場所によっては踏むと、にるにるっと足指に湯の花の固まりを感じるくらいだよ。
んー、これだけ湯花が溜まるなら草津に匹敵する濃度なんじゃないかな。



露天風呂もあって、洗い場にはスノコの骨組みに畳表を張ったものが敷き詰められてる。ヒヤッとしない気配り床だね。冬場は助かると思うよ。



でもちょっと不思議な気もするな。露天のお湯はそんなに濁ってないんだよね。内風呂のほうはすごく湯の花が舞ってて、一体いつから溜めたんだろうって量の湯の花だったのにさ。



さてお次は夕食ネタ。バイキングスタイルのね。

普通、バイキングスタイルのお宿は、料理のある場所とそれを食べる席卓とは同じ場所。
でもね、フォーレスト蔵王温泉さんは別室になってるんだよね。ちょっと遠いって思うかも知んないけど大丈夫。ワゴンを借りることもできるんだ。
むしろ落ち着いて食べられる別室スタイル、結構気に入っちゃったよ。



メニューはそんなに多様ではないかな。
山形名物メニューはちゃんと押さえてる。だし、芋煮、それに蕎麦。あとは牛肉あたりがそうかな。



で、満腹々々と部屋に戻ると布団が敷いてあったよ。まァこれはよくある流れだね。

でも、ちょっと敷きっぷりがおもしろかった。襟のカバー布が縦に織り込んであるんだもの。
たぶん一般的なら横に織り込むところ、それだと寝ている間に外れちゃうから向きを工夫してくれたんだと思う。

でもでも、縦に織り込むなんて想定外の発送だよねー。きっと新人スタッフさんが担当したのかもね。



朝食もバイキングスタイルね。朝から野菜が沢山食べられてシアワセ。



ああ、最後にもうひとつ。

ちょっと面白かったのが、部屋付きのトイレね。シャワートイレなんだけど、結構クセのある仕様なんだ。流す側に水がドバドバ出てるのに、一向に洗浄ノズルからは出ないんだ。
故障かと思ってスタッフさんに来てもらったら正常だって。温水になるまでバイパスされる仕様で(寒冷地仕様?)、今の水温の関係で温まるまで時間がかかってるってことみたい。

でもね、実はトイレ内に注意書が貼ってあったんだ。座って正面、要するにドアの内側のやや下ね。スタッフさんが戻ってから気が付いちゃった。
面倒かけてゴメンナサイだったなァ。


フォーレスト蔵王温泉さん公式サイト→http://forest-zao.co.jp/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 21:47Comments(2)食う買う見る(山形)

2018年05月23日

華夕美日本海(湯野浜温泉、山形県鶴岡市下川窪畑1-523)

夕餉の趣向がほかの宿と異なってて、たまにはこういうのもいいかもしんない。湯野浜温泉 華夕美日本海(はなゆうびにほんかい)さん。温泉もよかったしー。



てなワケでGWにフラついた先は山形の海辺に位置する湯野浜温泉。
その中心地から2キロくらい離れたトコロにある華夕美日本海さんね。海までは1キロってところかな。きっと夏には海水浴客で繁盛するんだろうね。

宿泊料金はそれなりかなァ。3名1室利用、2000円割引クーポンも使って合計28,780円だもの。低層階の眺望松林で値引きプランのはずなんだけどな。

ちなみに今回、自分は初回だったんだけど、同行の爺婆は2度目だって。
集客はうまい宿ってことかな。



入口を入るとすぐフロントでね、雰囲気はなんとなく元リゾートマンションっぽい。
ちなみに朝はこのフロアで、こぢんまりと「お土産買って帰ってよ」朝市があったりもするよ。



建物はよく見ると結構古いね。ガタがきてるなーという印象。荒れれば海から潮が飛んでくるから劣化が早いのも仕方がないか。

でも室内は小綺麗。掃除もちゃん行き届いてるし不満はなかったよ。大き目の空気清浄機もあったしね。
まァ1500チェックイン直後は、西日で窓開けるまで暑かったけどね。



晩ごはんはバイキングスタイル。
青菜のおひたし取り放題はかなりシアワセ。野菜は好きなんでね。
天ぷらなんかも目前で揚げて提供してもらえるよ。



そしてメインは「囲炉裏バイキング」。このお宿の最もウリとするところね。卓ごとに炭火焼き炉があってね、お好みの海鮮ネタを自分で持ってきては好きなだけ焼いて喰らうって趣向。

ネタの海鮮はカキにホタテ、サザエ。カレイにホッケと小鯛。あとエビ、イカ。ベニズワイもあったな。エリンギとかちょっとした野菜類もある。



でもねェ、お魚は残念ながら水っぽいよ。解凍時にドリップに全てが抜け出たスッカスカ。「生」ではなくて「干物」にしたほうがいいんじゃないのかなァ。解凍してもドリップ少ないし。アミノ酸も増えてるし。原価的に高いのかな。

あ、高いで思い出したけど、別料金でノドグロ(アカムツ)もあったよ。
もっともノドグロには元々魅力を感じないんでスルーね。もし似たような品質だったらカナシイしさ。

でもカニはそこそこイケたなァ。味見程度でコレもスルーしたけどね。
何でって、バイキングは時間制限があったのよね。90分間。ホジホジして時間を浪費するのは惜しいじゃない。

ということで焼きネタチョイスは最もパフォーマンスのいいホタテ。コレ一本に集中。



でもね、氷を敷き詰めたトロ箱に居並ぶホタテ連。見た目がだらーんなのね(ヒモの部分ね)。鮮度的にコレ大丈夫?っても思えるくらい。

だけどふと思い出したんだ。貝って冷蔵庫やら氷で冷やすとだらーんてなるんだったってさ。
過去にクーラーボックスに、買ったアサリと氷を一緒に入れといたらね、全てのアサリが半開き。間からオレンジの足が外にだらーんでさ、簡単に言うとバカガイ(アオヤギ)っぽくなってたんだ。大袋で数があったから、かなりシュールな映像で面食らったよ。

で、話をホタテに戻すと3人でやっつけたホタテは12枚ほど。おおよそディスプレイのトロ箱1つは食べたと思うよ。
(時間いっぱいで、というよりさすがに飽きた)

そうそう、バイキングは客数によってはショボショボの日もあるみたいよ。
同行爺婆によれば、平日に来たときはこんなに品数なかったって言ってたからね。海鮮ネタも少なくて面倒だったから、その時は焼かなかったってさ。

で、食後は温泉。(実はごはん前にも堪能済)
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉。湯温は実用42.5度、源泉56.4度だって。



湯舟も広くてなかなかいいよ。
でもお湯が無色無臭でちょっと物足りないかも。まァ、クセなくヤワらかと言っておこうか。



朝ごはんも晩と同じ場所でバイキングね。
普通にごはんとみそ汁はもちろん、塩鮭とか朝ごはんメニューが一通り揃ってる。これと言って特色はないものの、すき焼き風の一品(牛丼の具っぽいか)があったから、肉のっけサラダにしてみましたよ。

でも納豆がなかったのはちょっと不思議だったな。山形って納豆消費量は国内3位以内だったと思うけど。見逃しちゃったかな。



最後にホタテ焼きのコツなど書いておこうかな。次はいつ使うか分からんけど、今回極めた自信があるよ。

まずは火力の強いトコロに殻つきホタテを放置。身の片面にさっと火が通ったら、溜まった水分を捨てちゃう。臭み取りのためだからいいの。

そしたら身を殻から外す。ここで外さないと、ヒモが乾いて殻に引っ付いちゃうからね。外しにくくなっちゃうんよね。

あとは殻の上でコロコロして好みの加減になったらお皿に降ろす。

で、ソレを食べる前に次のホタテを取りに行って焼き網に乗せとく。
効率よくってコトもあるけど、焼きあがったホタテを適温に冷ますためね。熱いうちに食べると味が分からないでしょ?




華夕美日本海さん公式サイト→http://hanayuubi-nihonkai.com/
  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 12:52Comments(0)食う買う見る(山形)

2017年12月21日

きよえ食堂(ラーメン、山形県米沢市大町3-5-1)

米沢通過がちょうどお昼でね、それでラーメンが思い浮かんだのよね。米沢と言えばやっぱりラーメンだからさ。



と言うのも、以前立ち寄ったお店があったからなんだ。うん、ワンタン麺が美味しかったお店。

今回もできればソコに行きたかったんだけど、何処にあったのかさっぱり。あまりに大昔のコトで店名も出てこないときたよ。
何か坂の途中の小さなお店だった気がするけど、市内に坂なんてなさそうだし。

で、安易に検索。進行方向で近かったお店が「きよえ食堂」さんてコトね。

ちなみに「きよえ食堂」さんがあるのはちょうど交差点。店頭の駐車場はちょっと入庫が面倒かもね。
でも美味しそうな予感はするよ。タクシーが停まってるんだからね。よく言うじゃない。地元の美味しいお店はタクシードライバーに聞けってさ。




店内は昔ながらの食堂って雰囲気。店名のとおりだね。
丼ものも扱えば、そばうどんだって提供しちゃう。ひとつのメニューに特化したお店より、何でも扱うお店って、実は好み。特におそば屋さんのラーメンは大好きなんだよねェ。



で、オーダしたのはワンタン麺。当然だよね。



麺は中太縮れの手打ち。米沢のラーメン屋さんて手打ちお店が多いみたい(手打ちって看板、結構見たよ)。やや平打ちっぽくもあるかな。



スープはガラ魚醤油ですごくあっさり。あっさりと思ってた喜多方ラーメンに脂を感じるくらいにあっさり。醤油色も白醤油なみに薄いよ。
確かそばも扱ってるお店って、そば出汁用のカツオ、ソウダをふんだんに使うって聞いたことがあるから、「きよえ食堂」さんもきっとそうなのかな。



ワンタンも薄過ぎず厚すぎずいい塩梅。
ワンタンは極薄のが本流かもしんないけど、このくらいの方が存在感もあって好みかな。それに極薄だとさ、ノビやすいじゃん。



あ、チャーシューは小細工なしのゆで豚ね。スープのズンドウで一緒に煮込んだヤツだと思う。
でもしっとりしててスカスカではなかったよ。昔のラーメンってこうだったよね。

あとね、「きよえ食堂さん」で冷やしラーメンをオーダする時はマヨネーズ抜きがいいと思うよ。マヨネーズがドカッと入って、折角のあっさりスープが台無しなんだもん。マヨネーズ味しかしなくなっちゃう。
(冷やしラーメンは米沢、喜多方では定番。普通のラーメンスタイルで、麺、スープが冷たい夏の限定品ね。訪問は8月だったんですわん。)  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 20:55Comments(1)食う買う見る(山形)