2018年05月23日
華夕美日本海(湯野浜温泉、山形県鶴岡市下川窪畑1-523)
夕餉の趣向がほかの宿と異なってて、たまにはこういうのもいいかもしんない。湯野浜温泉 華夕美日本海(はなゆうびにほんかい)さん。温泉もよかったしー。

てなワケでGWにフラついた先は山形の海辺に位置する湯野浜温泉。
その中心地から2キロくらい離れたトコロにある華夕美日本海さんね。海までは1キロってところかな。きっと夏には海水浴客で繁盛するんだろうね。
宿泊料金はそれなりかなァ。3名1室利用、2000円割引クーポンも使って合計28,780円だもの。低層階の眺望松林で値引きプランのはずなんだけどな。
ちなみに今回、自分は初回だったんだけど、同行の爺婆は2度目だって。
集客はうまい宿ってことかな。

入口を入るとすぐフロントでね、雰囲気はなんとなく元リゾートマンションっぽい。
ちなみに朝はこのフロアで、こぢんまりと「お土産買って帰ってよ」朝市があったりもするよ。

建物はよく見ると結構古いね。ガタがきてるなーという印象。荒れれば海から潮が飛んでくるから劣化が早いのも仕方がないか。
でも室内は小綺麗。掃除もちゃん行き届いてるし不満はなかったよ。大き目の空気清浄機もあったしね。
まァ1500チェックイン直後は、西日で窓開けるまで暑かったけどね。

晩ごはんはバイキングスタイル。
青菜のおひたし取り放題はかなりシアワセ。野菜は好きなんでね。
天ぷらなんかも目前で揚げて提供してもらえるよ。

そしてメインは「囲炉裏バイキング」。このお宿の最もウリとするところね。卓ごとに炭火焼き炉があってね、お好みの海鮮ネタを自分で持ってきては好きなだけ焼いて喰らうって趣向。
ネタの海鮮はカキにホタテ、サザエ。カレイにホッケと小鯛。あとエビ、イカ。ベニズワイもあったな。エリンギとかちょっとした野菜類もある。

でもねェ、お魚は残念ながら水っぽいよ。解凍時にドリップに全てが抜け出たスッカスカ。「生」ではなくて「干物」にしたほうがいいんじゃないのかなァ。解凍してもドリップ少ないし。アミノ酸も増えてるし。原価的に高いのかな。
あ、高いで思い出したけど、別料金でノドグロ(アカムツ)もあったよ。
もっともノドグロには元々魅力を感じないんでスルーね。もし似たような品質だったらカナシイしさ。
でもカニはそこそこイケたなァ。味見程度でコレもスルーしたけどね。
何でって、バイキングは時間制限があったのよね。90分間。ホジホジして時間を浪費するのは惜しいじゃない。
ということで焼きネタチョイスは最もパフォーマンスのいいホタテ。コレ一本に集中。

でもね、氷を敷き詰めたトロ箱に居並ぶホタテ連。見た目がだらーんなのね(ヒモの部分ね)。鮮度的にコレ大丈夫?っても思えるくらい。
だけどふと思い出したんだ。貝って冷蔵庫やら氷で冷やすとだらーんてなるんだったってさ。
過去にクーラーボックスに、買ったアサリと氷を一緒に入れといたらね、全てのアサリが半開き。間からオレンジの足が外にだらーんでさ、簡単に言うとバカガイ(アオヤギ)っぽくなってたんだ。大袋で数があったから、かなりシュールな映像で面食らったよ。
で、話をホタテに戻すと3人でやっつけたホタテは12枚ほど。おおよそディスプレイのトロ箱1つは食べたと思うよ。
(時間いっぱいで、というよりさすがに飽きた)
そうそう、バイキングは客数によってはショボショボの日もあるみたいよ。
同行爺婆によれば、平日に来たときはこんなに品数なかったって言ってたからね。海鮮ネタも少なくて面倒だったから、その時は焼かなかったってさ。
で、食後は温泉。(実はごはん前にも堪能済)
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉。湯温は実用42.5度、源泉56.4度だって。

湯舟も広くてなかなかいいよ。
でもお湯が無色無臭でちょっと物足りないかも。まァ、クセなくヤワらかと言っておこうか。

朝ごはんも晩と同じ場所でバイキングね。
普通にごはんとみそ汁はもちろん、塩鮭とか朝ごはんメニューが一通り揃ってる。これと言って特色はないものの、すき焼き風の一品(牛丼の具っぽいか)があったから、肉のっけサラダにしてみましたよ。
でも納豆がなかったのはちょっと不思議だったな。山形って納豆消費量は国内3位以内だったと思うけど。見逃しちゃったかな。

最後にホタテ焼きのコツなど書いておこうかな。次はいつ使うか分からんけど、今回極めた自信があるよ。
まずは火力の強いトコロに殻つきホタテを放置。身の片面にさっと火が通ったら、溜まった水分を捨てちゃう。臭み取りのためだからいいの。
そしたら身を殻から外す。ここで外さないと、ヒモが乾いて殻に引っ付いちゃうからね。外しにくくなっちゃうんよね。
あとは殻の上でコロコロして好みの加減になったらお皿に降ろす。
で、ソレを食べる前に次のホタテを取りに行って焼き網に乗せとく。
効率よくってコトもあるけど、焼きあがったホタテを適温に冷ますためね。熱いうちに食べると味が分からないでしょ?

華夕美日本海さん公式サイト→http://hanayuubi-nihonkai.com/
てなワケでGWにフラついた先は山形の海辺に位置する湯野浜温泉。
その中心地から2キロくらい離れたトコロにある華夕美日本海さんね。海までは1キロってところかな。きっと夏には海水浴客で繁盛するんだろうね。
宿泊料金はそれなりかなァ。3名1室利用、2000円割引クーポンも使って合計28,780円だもの。低層階の眺望松林で値引きプランのはずなんだけどな。
ちなみに今回、自分は初回だったんだけど、同行の爺婆は2度目だって。
集客はうまい宿ってことかな。
入口を入るとすぐフロントでね、雰囲気はなんとなく元リゾートマンションっぽい。
ちなみに朝はこのフロアで、こぢんまりと「お土産買って帰ってよ」朝市があったりもするよ。
建物はよく見ると結構古いね。ガタがきてるなーという印象。荒れれば海から潮が飛んでくるから劣化が早いのも仕方がないか。
でも室内は小綺麗。掃除もちゃん行き届いてるし不満はなかったよ。大き目の空気清浄機もあったしね。
まァ1500チェックイン直後は、西日で窓開けるまで暑かったけどね。
晩ごはんはバイキングスタイル。
青菜のおひたし取り放題はかなりシアワセ。野菜は好きなんでね。
天ぷらなんかも目前で揚げて提供してもらえるよ。
そしてメインは「囲炉裏バイキング」。このお宿の最もウリとするところね。卓ごとに炭火焼き炉があってね、お好みの海鮮ネタを自分で持ってきては好きなだけ焼いて喰らうって趣向。
ネタの海鮮はカキにホタテ、サザエ。カレイにホッケと小鯛。あとエビ、イカ。ベニズワイもあったな。エリンギとかちょっとした野菜類もある。
でもねェ、お魚は残念ながら水っぽいよ。解凍時にドリップに全てが抜け出たスッカスカ。「生」ではなくて「干物」にしたほうがいいんじゃないのかなァ。解凍してもドリップ少ないし。アミノ酸も増えてるし。原価的に高いのかな。
あ、高いで思い出したけど、別料金でノドグロ(アカムツ)もあったよ。
もっともノドグロには元々魅力を感じないんでスルーね。もし似たような品質だったらカナシイしさ。
でもカニはそこそこイケたなァ。味見程度でコレもスルーしたけどね。
何でって、バイキングは時間制限があったのよね。90分間。ホジホジして時間を浪費するのは惜しいじゃない。
ということで焼きネタチョイスは最もパフォーマンスのいいホタテ。コレ一本に集中。
でもね、氷を敷き詰めたトロ箱に居並ぶホタテ連。見た目がだらーんなのね(ヒモの部分ね)。鮮度的にコレ大丈夫?っても思えるくらい。
だけどふと思い出したんだ。貝って冷蔵庫やら氷で冷やすとだらーんてなるんだったってさ。
過去にクーラーボックスに、買ったアサリと氷を一緒に入れといたらね、全てのアサリが半開き。間からオレンジの足が外にだらーんでさ、簡単に言うとバカガイ(アオヤギ)っぽくなってたんだ。大袋で数があったから、かなりシュールな映像で面食らったよ。
で、話をホタテに戻すと3人でやっつけたホタテは12枚ほど。おおよそディスプレイのトロ箱1つは食べたと思うよ。
(時間いっぱいで、というよりさすがに飽きた)
そうそう、バイキングは客数によってはショボショボの日もあるみたいよ。
同行爺婆によれば、平日に来たときはこんなに品数なかったって言ってたからね。海鮮ネタも少なくて面倒だったから、その時は焼かなかったってさ。
で、食後は温泉。(実はごはん前にも堪能済)
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉。湯温は実用42.5度、源泉56.4度だって。
湯舟も広くてなかなかいいよ。
でもお湯が無色無臭でちょっと物足りないかも。まァ、クセなくヤワらかと言っておこうか。
朝ごはんも晩と同じ場所でバイキングね。
普通にごはんとみそ汁はもちろん、塩鮭とか朝ごはんメニューが一通り揃ってる。これと言って特色はないものの、すき焼き風の一品(牛丼の具っぽいか)があったから、肉のっけサラダにしてみましたよ。
でも納豆がなかったのはちょっと不思議だったな。山形って納豆消費量は国内3位以内だったと思うけど。見逃しちゃったかな。
最後にホタテ焼きのコツなど書いておこうかな。次はいつ使うか分からんけど、今回極めた自信があるよ。
まずは火力の強いトコロに殻つきホタテを放置。身の片面にさっと火が通ったら、溜まった水分を捨てちゃう。臭み取りのためだからいいの。
そしたら身を殻から外す。ここで外さないと、ヒモが乾いて殻に引っ付いちゃうからね。外しにくくなっちゃうんよね。
あとは殻の上でコロコロして好みの加減になったらお皿に降ろす。
で、ソレを食べる前に次のホタテを取りに行って焼き網に乗せとく。
効率よくってコトもあるけど、焼きあがったホタテを適温に冷ますためね。熱いうちに食べると味が分からないでしょ?
華夕美日本海さん公式サイト→http://hanayuubi-nihonkai.com/
Posted by 鈴宮(すずみや) at 12:52│Comments(0)
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