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2017年07月01日

道の駅 那須高原友愛の森(栃木県那須郡那須町高久乙 那須町高久乙593-8)

これが最後のネタだぞ、栃木ツアー。息切れしてて勢いで巡ってたから画像もナイぞ。

で、立ち寄った最終ポイントは、「道の駅 那須高原友愛の森」さん。
とっても大規模な道の駅。通常なら直売所と食事処がセット程度だけど、ここは広いよ。駐車場なんて250台収容だもの。
併設施設もいっぱいで、工芸館、レストラン、農産物直売所、お土産屋さん、イベントスペース、観光案内所。ソレに公園ぽい広場とか。



まァいろいろ施設があっても一目散に向かうのはやっぱり直売所。「ふれあいの郷 直売所」だって。
店頭でファスト系アイテムも販売してて、目を引くのはすいとんかな。お昼時で結構並んでたからパスしちゃったけどね。たしかすいとんをよく食べる地域じゃなかったかな、栃木ってさ(群馬もだっけ?)。



店内に入ると意外と商品が少なかった。時間的なものなのかなァ。大体直売所は朝の開店直後にドバッとハケて、あとは生産者さんの日中補充まで品薄なのが普通でしょ。
それら残ったアイテムの中には鈴宮の好みのアイテムもあったよ。開いた菜花ね。菜花はつぼみの方がオイシイのはたしかだけど、黄色く花が開きかけた菜花だって彩りがよくていいんだ。
あと野菜につける系調味料の「にんとん」とかね。味噌とトウガラシとニンニクってコトだろうか。結構安いし冷蔵棚にあるってことは、付近の方向け普段使いの調味料なんだね、きっと。

菜花110円、栃木と言えばとちおとめ410円、にんとん240円


あァそうそう蒸しパンとういか、蒸しまんじゅうもいっぱいあったよ。生地としては鬼まんじゅうに近いかな。中身なしのものと、あん入り、切干し大根入りと「おやき」っぽいものもあって、主食間食両方でイケそう。
なのでコレでお昼にしちゃえと切干し入りのを買ってみたよ。

まんじゅう(あん入り、あんなし、かぼちゃレーズン)110円、
切干し大根まんじゅう2個入240円


続いて行ってみたのは「工芸館」(画像はないよ)。敷地内の一番奥にある施設ね。
陶器、木工品、ガラス製品、石細工なんかが買えるんだ。各製品の工房もあって制作体験も可能みたい。休日とかだけみたいだけれど。体験型アクティビティってやつかな。

さらに「ふるさと物産センター」へ(やっぱり画像はないよ)。一言で言ってしまえば小ぢんまりしたお土産屋さん。
入口付近にはファスト系売店があって、ここのフランクフルトソーセージがウマかった。コンビニ、SAで売ってるようなモノとは一味違う粗挽きパリッとした、それでかつで大きくて食べ応えのあるフランクフルト。たしか350円だったかな。牧場の多い地元色のよく出たアイテムだと思うよ(たとえ他県産でイメージだけだとしてもね)。

で、一応全施設をみて回ったんで、公園(?)エリアのベンチでお昼ごはんだよ。さっき買っといた蒸しまんじゅうをパクリとね。



これで栃木ツアーでの立ち寄りドコロはすべて。ちまちま書き進めて記録にずいぶん掛かっちゃったな。


道の駅 那須高原友愛の森さんのサイト→http://www.yuainomori.com/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 08:54Comments(0)食う買う見る(栃木)

2017年06月28日

道の駅 明治の森・黒磯(栃木県那須塩原市青木27)

栃木ツアーも息切れしてきた最終日。2箇所めの立ち寄りドコロは「道の駅 明治の森・黒磯」さん。

まずは駐車場に車を入れてチョッと一息。
停めたのは駐車場の端ッこだったンだけど、その奥の風景にもう視線は釘付け。防風林(なのかな?)の向こうがさ、一面真っ黄々だったんだよ。季節がら菜の花畑ってのはスグに分かったけど(今頃書いてるけど訪店は5月始め)、さすがにコレだけ広いと壮観だねェ。



それに菜の花シーズンも終盤だから丈があるんだよね。畑の中に人がいてもほとんどの分かんない。もう菜の花畑でつかまえてって風景。
と、ネタ振りした上でだ。実はね、下の画像に小さく写り込んでるんだ、オバさまがお一人(ぼかし済だけど点には見えるよ)。フレームの中に人が居ないタイミングを見計らって撮ったつもりで「花いっぱいよの」とか満足してたんで、ブログ用に縮小しててアレッ、だったよ。



で、菜の花畑の隣。防風林の小道の先には洋館もあった。結局歩きたくないッてコトでスルー。だから画像はなしね。結構写真映えしそうな建築物だったから、チョッと勿体なかったかな。
ちなみに後で検索したところでは、あの洋館は国重要文化財で明治時代の外務大臣の邸宅なんだそうな。

国重要文化財 旧青木邸(までの小道)


お次に向かったのは直売所「ファームマーケット」ね。
でも菜の花畑で満足しちゃってて、コレまた画像が少ないんだ。餅菓子、蒸し菓子、焼き菓子と菓子類が充実してた。
もちろん野菜もあった。あったんだケドね、ちょうどお昼前だったんで、すぐ食べられそうなものに目を奪われちゃってさ、あんまりよく覚えてないんだよね。



ただ、お弁当がおいしそうだったのは覚えてる。ハムカツは好物だからね。
でもちょっと価格は高めだったかな。

ハムカツ弁当590円、チキンカツ弁当590円


まァ価格が引っかかってお弁当は止めたけどさ、代わりにトマトは買って見たよ。意外と味が薄かったけどね。ツアー初日に買った塩谷町のトマトがウマかったんで、期待が大き過ぎたのかもね。
もっとも見た目もよかったし、品質的にはいいトマトだったのかもしれないな。塩谷トマトとは品種が違うだけでさ。

トマト320円



道の駅 明治の森・黒磯さんのサイト→http://www.nasushioagri.or.jp/mysite2/index.html  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:15Comments(0)食う買う見る(栃木)

2017年06月24日

道の駅 湯の香しおばら(栃木県那須塩原市関谷442)

栃木ツアーも最終日。

前日からの宿だったかもしか荘さんは塩原温泉。塩原ってば那須塩原だしょ。ならば那須高原を巡って見ようとR400で東へ。巡ると言っても行き先は道の駅。珍しく前夜のうちにアタリをつけたんだよね。一筆書きに回れるようにね。

その一軒めの立ち寄りドコロが「道の駅湯の香しおばら」さんてワケさ。



まずは道の駅お約束の農産物直売所ね。「アグリパルしおばら」って名称みたいよ。
公式サイトを見てもこっちの名称が主に使われてて、「道の駅」のほうが小さく添えられてた。施設先行、「道の駅」後付けパターンなのかな。



売られている野菜はちょっと高地っぽい野菜。いや内陸っぽい野菜、かな。サニーレタス、アスパラとかね。

実はアスパラは鈴宮まっしぐらな野菜なんだよね。だけど高くてよう買えん。買うのは3番4番収穫の細くて安いのがあった時だけ。割り箸の束のようなヤツだよ。あまりに食べ慣れて今やコッチの方がスキになっちゃけど。
でもねェ、太いのしかなかったんだよ。残念ながら。もう少し時期が遅ければあったのかも知れないやね。
(※書くのが遅くて今頃になってるけど、訪店は5月始めだったのね)



あと変わったトコロでは玉ねぎのお漬け物なんてのもあった。たまーに見かけるけど、オイシイのかな。何か辛いような気がして、まだ試してないんだよね。



更には意外と充実していたのがお惣菜。安くてラインナップも和風寄りで、ちょっとコレは素通りできなかった。



なかでもお煮しめがとってもオイシソウ。2パック3パック、ヤッツケちゃいたいくらいだった。
でも今食べたらお昼に影響するのは間違いないし。

お煮しめ250円、五目炊き込み300円、茎わかめと根菜の油炒め250円


かなり悩んで結局選んだのがコレ。お煮しめとはまったく別物。里芋の・・・なんだろ、田楽かな。
で、外のベンチで試食ね。



味はまァ説明するまでもなく里芋。ねっとり食感の素朴な里芋ね。味噌ベースの甘辛い味付けも見た目どおり。相性は抜群だったね。



しっかし日の下での買い食いは、やっぱりタノシイわ。天気もいいし、前日の雨のおかげで大気も澄んで、なおさら気分がよかったよ。


道の駅 湯の香しおばらさんのサイト→http://agripal-shiobara.com/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 08:45Comments(0)食う買う見る(栃木)

2017年06月19日

大江戸温泉物語 塩原温泉かもしか荘(栃木県那須塩原市塩原1256)

栃木ツアー2日目の宿は「大江戸温泉物語 那須塩原かもしか荘」さん。
実は日光、那須には大江戸温泉グループの宿が集中してたんで、それをハシゴしてみようってもの目的のひとつだったんだ。
(前日は大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑さんね)



かもしか荘さんは規模的には中規模のお宿でね、位置的には塩原温泉でいわゆる温泉街からは少し外れたトコロにある。温泉街に付き物の温泉饅頭なんかを買い食いできないのは残念だけど、おかげでゆったり落ち着いた雰囲気に浸ることができる。これはひとつアドバンテージになってるんじゃないかな。
まァ今回は、観光は車で直アクセス、宿からは出なくていい、の歩きたくないでござるツアーだから、そもそも問題はないんだけどね。



さて、この日のチェックインは1500ちょっと過ぎ。チェックイン自体は1500からOKで、開始直後のラッシュのなか、たまたま対応いただいたスタッフさん、とっても印象がよかった。研修中のネームプレートを付けた方でね、ちゃんと非常口の説明もしてくれたんだ。チェックイン時に非常口の位置まで説明する宿はなかなかないよね。

ロビー、フロント、テラス、売店


部屋の雰囲気はこんな感じ。眺望もいいよ、遠目にはね(目前は駐車場なんで)。
さりげなくへや置かれたウェルカムスナック(って言う?)も何かいっぱいあってテンション上がるよ。お饅頭とシイタケ。あとは梅茶だって。
布団は最初から敷いてあるスタイルね。夕飯の間に敷いていただけるもの悪くはないけど、タイミングがよくないとちょっと慌ただしかったりするから、こっちの方ががいいかな。



で、晩ごはんね。大江戸温泉グループだからお決まりのバイキングスタイル。メニューはちょっと年齢設定的に低めかな。若干ファスト色が強い気がしないでもないな。それでもちゃァんと季節食材の筍、地域色食材の鮎は押さえられてられてるけどね。
もしかするとその日その日で宿泊者の年齢構成にメニューを合わせてるとかあるのかな。

夕食バイキング、筍ごはん、焼き鮎


てなワケで今宵のチョイス、主菜がサラダのカットステーキ乗せ、副菜はカレー、主食に筍ごはんで汁物にはけんちん汁をあつらえてみた。さらに焼き鮎に餃子も追加ね。
餃子は、餃子推しの宇都宮が近いから道中一回くらいは食べられるかなーなんて思ってたからある意味満足。



ちなみに朝ごはんもバイキング。メニューはオーソドックスなんで割愛ね。まァ参考までに。

朝食バイキング


そして朝ごはんを済ませたら、再び大浴場にダイブ。チェックアウト時間が近いから誰ァれもいない。貸切状態。
でも今日はツアー最終日、温泉浸かるのも最後だから名残り惜しいやね。

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)



那須塩原かもしか荘さんのサイト→http://kamoshika.ooedoonsen.jp/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 00:02Comments(0)食う買う見る(栃木)

2017年06月14日

湯西川 水の郷(栃木県栃木県日光市湯西川473-1)

まだ続くよ。栃木ツアーのネタ。

昼に食べたラーメンは残念だった。その物足りなさを引きズリつつ、この先には何があるのかなと地図上を追えば湯西川温泉郷があった。平家の落人村だそう。

そのほぼ入口にあるのが「湯西川 水の郷」さん。



じゃァ売店から入ろうか。
店内は小ぢんまりお土産品が配置されてて、品揃えもシンプル。たっぷりごちゃごちゃしてるよりコレくらいがいいよ。



天井からさりげなく下げられたポップも段ボールに手書き。味があるなァ。
そのポップによれば、「ばんだい餅」と「山椒魚」と「とうふの燻製」がオススメみたい。山あい推しの地域産品だからイイ線いってるよね。



取りあえず1位のばんだい餅は飛ばして(後から書くから)、まずは山椒魚からね。
モノは燻製で10本まとめて袋詰めされてる。直観的には煮干しか焼き枯れハゼみたいなもんなのかなーと。そのまま食べるのか、煮るとかするのか。
なんか無二の出汁が取れそうではあるよね。

ちなみに鈴宮的には山椒魚はそう抵抗はないんだ。昔、岩魚なんかを釣りに行くとよく見かけたからね(さすがに食したことはないけど)。釣り前のエサ捕りでね、D字型のガサ網で川底を漁ると川虫と一緒に入ったりしてさ。

でも沢山獲れるものでもないし、たぶん養殖してるんじゃないかと思う。日光界隈のお土産屋さんで結構置いてるの、見たもの。

山椒魚の燻製10本入り 1300円(だったかな)


お土産屋さんと同じ建物内には食事処もあるよ。お土産、食事処はワンセットだものね。当然だよね。
食事処は外からも入れるけど、お土産屋さんとは店内の通路でもつながってたりする。



なので、おススメいただいたんだ。「あっちで蕎麦もやってるからどう?」ってね。お土産屋さんのレジのお姉さまにね。



でもね、こっちは「さっき手前の道の駅でお昼食べちゃったんだだよねェ」なワケじゃないさ。
そしたら「ばんだい餅ってのがあるからそっちしなよ」って。
こういう些細なやり取がいいんだよねェ。ココ知ってたら先にラーメンなんて食べなかったよ。もっと広報に力入れててくれればよかったのに。

で、コレがばんだい餅ね。
モノはうるち米で作った餅。つまりはシンコ餅ね。ソレに甘いジュウネン味噌(荏胡麻ね)を塗ったシンプルなもの。ソコが味わい深いってもんだしょ。
パック詰めされた餅だけも売ってて、塗る餅、和え餅、汁餅と使いみちは多々ありそう。メニューにも汁ばんだい餅があったもの。湯西川 水の郷さんのHPを見るに、汁ばんだい餅はサバ汁なんだって。さすがサバ缶文化圏だよね。
(栃木/福島/新潟/山形のR121&R49&R13沿いは料理にサバ缶をよく使うみたいよ)

ばんだい餅 600円


ちなみにばんだい餅の由来はね、温泉つながりで銭湯の番台?、峠をひとつふたつ越えた所にある磐梯山?とか想像してみたけど全然違った。板の台の上でうるち米をたたいて餅にしたから「板台餅」らしいよ。ネット情報によればね。

あとね、駐車場と売店の間に足湯もあったよ。まァ湯西川温泉にあるんだもの、足湯くらいあって当然かもしれないね。
さらに日帰り温泉もあったらしいんだ。でもなぜか目に留まらなかったンだよなァ。



なぜかって言うとさ、足湯の向こうに吊り橋が見えてたんだよ。だからスッカリ注意がソッチに向いちゃっててね。まったくお子さま仕様な鈴宮Eyesよね。



吊り橋は全長115メートルくらいかな(公式サイトに全長データがなかったのでGoogle測距ね)。大したコトないだろうなんて思ってたけど、渡り板がスノコになってたから、実際に渡って見ると結構高く感じるよ。下を流れる湯西川(なのか?)も、白い底石の渓に水の翠が映えてキレイだったしね。
でもさ、温泉街を流れた川だからねェ。実はそうでもなかった・・・とか、あるのかな。水質的に。




湯西川 水の郷さんのサイト→http://yunishigawa-mizunosato.jp/
  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 22:20Comments(0)食う買う見る(栃木)

2017年06月09日

五十里ダム(栃木県日光市川治温泉川治295-1)

栃木ツアー2日目の目的地は五十里(いかり)ダムね。
日光の東照宮を目指したものの渋滞でまかれて我慢できずに回頭。「そうだ、ダムに行こう」と思いつきでやってきたのが五十里ダムだったんだよ。

五十里ダムはね、男鹿川に造られた堤高112m、堤長267mの重力式コンクリートダム。主な目的は治水、農業利水、発電。
(なぁンてもっとらしく書いたけど、検索結果のウケウリね)



一応ここを目的地にはしたけどね、具体的に五十里ダムでなくちゃねってワケじゃなかった。まァ言うまでもないか。
1日目の宿と2日目の宿の間で、道路沿いにある大き目のダムは?と、地図で探したら単に五十里ダムだったってコトね。



だから何も予備知識がない。
見回してもコレと言ってナニかあるワケでもない。ダムサイトを一望できる展望スペース(兼チェーン着脱所)と資料館があっただけ。
資料館はスルーね。たぶんダム周辺の立体ジオラマと工事前後の写真展示なんだろうなと思ったンでね。
うろうろしたのは展望スペースほうをちょっとだけ。雨模様であんまり外にも居たくなかったし。



でも100m超の堤高だもの。やっぱり存在感があるよねェ。ついついいい策の際まで寄っちゃうンだけど、その度にムズムズ。切り立った地形だから、下を覗くと身体のあちこちがムズ痒くなってきちゃう。
ね、ハキダシの水路が小さく見えるでしょ?



まァ特にイベントもなく、ソレだけだったんだけどさ。


鬼怒川ダム統合管理事務所(五十里ダム)→http://www.ktr.mlit.go.jp/kinudamu/kinudamu_index003.html  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 21:29Comments(0)食う買う見る(栃木)

2017年06月07日

道の駅 湯西川(栃木県日光市西川478-1)

栃木ツアー2日目の立ち寄り処は「道の駅湯西川」さん。

実は栃木に来てひとつも大場所に寄らんのはイカんでしょと、日光の東照宮に行ったんだ。
いや、向かった、が正しいな。
宿で1000近くまでウダウダしたんで、すでに大谷川沿いは駐車場待ちの超渋滞。まァソレでも1時間弱、てれてれ追従してみたよ。
でも待ちきれなかった。だってナビ地図を見るにもう1時間くらいは軽くかかりそうな距離が残ってたんだもの。

そこでだ。「そうだダムへ行こう」なワケだよ。ダムの近くには大概ナニかあるから。つまりはその打算的「ナニか」が「道の駅湯西川」さんだったと。そういうワケだ。



さて。

道の駅湯西川さんは1階がお土産屋さんね。2階は立ち寄り温泉になってる。加えて外には足湯もあるよ。
さすがに宿で朝っ風呂を引っかけたんで温泉のほうはスルーだけど、食堂もあるし、単独行の車旅なら重宝しそうな道の駅かもね。



で、まずは1階のお土産屋さんを覗いてみた。
置いているのはいわゆる「お土産」。農済物直売所が主力の道の駅を想像してると肩透かしを喰うよ。一応、野菜類は屋外に一通りあったりするけど、露店ぽくて印象はイマひとつかなァ。



次に覗いたのは「お食事処」。
お土産屋さん同様、結構歴史が長そう。雰囲気的には高速のPA(SAじゃないよ)にある飲食コーナーかな。pasar以前のね。



まァちょうどお昼で他に飲食店もなさそう。夜の宿御飯に備えて昼は軽めがいいし、昼食はココで済ましとくかなと。
でもメニューはソバかウドン。ダムカレーってのには惹かれたけど、トドのつまりダムサイトの型押し御飯なだけ。カレーは間違いなくプロ御用達の業務用カレー。
こりゃどうしたもんかというトコロでヒラメいた。そういや屋外にラーメン屋さんがあったなって。



ところがココのラーメン、チョッとしたワケありだったんだなァ。
麺は冷凍、スープも業務用だから味がどうこういうワケではないよ。じゃァどこが微妙かってェと、麺の量なんだよ。おそらくだけど冷凍めんの使い方に勘違いがあるのね。

業務用冷凍めんは普通1ブロックが0.5玉分。大盛り1.5玉にも対応するためよね。だから普通盛りで2ブロック。大盛りで3ブロックなワケでしょ。
でも麺はスープに沈んで見えないほど。どうみても1ブロックしか使われてないと思うな。600円で半ラーメンはないよ。早く気づいてくれればいいけど。
でもまァもしオーダするなら、おでん、きのこ汁が無難そうね。

ラーメン600円



道の駅 湯西川さんのサイト→http://www.michinoeki-yunishigawa.jp/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:02Comments(0)食う買う見る(栃木)

2017年06月01日

道の駅 日光街道ニコニコ本陣(栃木県日光市今市719-1)

あァ、栃木ツアーの1日目ね、もう一軒回ったトコあったよ。先に宿ネタ書いちゃったな。

時間は前後するけど、宿へのチェックインする前のコトね。
道の駅 湧水の郷しおや」さんを出て、次はどうしようと考えたのね。チェックイン予定は1500。今からだとそう時間はないけど、さりとて直接行っちゃうにはちと早い。

で、道の駅を検索するんだな。

すると目と鼻の先にあるでないの。日光市内に「道の駅 日光街道ニコニコ本陣」さんがね。
ナビに住所を入れてガイドどおりに進むと、ホントに街なかなんだね。銀行があるような中心地にあったよ。
でも街なかにあるとさすがに駐車場が混んでる。入場待ちの車が6、7台。30分は待つかなァとその最後尾につけたら、あれよあれよと駐車場に吸い込まれて10分くらいで停められちゃった。



ざっと施設を見るにつけ、ナントカ記念館と直売所の併設構成みたい。雰囲気からすると記念館が元々あってリニューアル。そのついでに直売所も作って道の駅登録。そんなニオイがしたな。

日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館(左)、直売所(右)


んで、ナントカ記念館はスルー。一目散に突進したのは直接直売所の方ね。だって記念館のほうは、地方営業の演歌コンサート会場みたいであんまり興味が涌かなかったんだもの。
しかしねぇ、直売所の方もどこか道の駅っぽくなかったんよ。地元産品が意外と少ないからかなァ、スーパーみたいなんだ。言い過ぎかもしらんけどね。



そんな中、目が留まったのはお弁当。埋蔵金弁当ってね。高いんだコレが。黄金つながりでウニ飯とか、スンゴイ玉子の厚焼き玉子とか入ってんのかね。ネーミングセンスは嫌いじゃァないよ。
(いうまでもなく買わなかったんだけどね。さっきお昼食べたばかりだし。)

日光埋蔵金弁当1550円の外観(左)、普通のお弁当(中)(右)


ちなみに記念館と直売所の間には、山車の展示があってね、コレがちょっと見どころ。山車自体は新しめだけど意外に彫刻がゴージャスなんだ。
地味にスゴイなーと思って見たんだけど・・・、今思うとまさかの樹脂製だったりしないよね?




道の駅 日光街道ニコニコ本陣さんのサイト→http://www.nikko-honjin.jp/  

Posted by 鈴宮(すずみや) at 23:19Comments(0)食う買う見る(栃木)