2014年03月03日
「かちり」と「端物」
わしわしとシラスをつまんでは喰い、つまんでは喰いしていると、ナニか色の違うものが1本混入している。
ぱっと見、目が付いていたので、ああ、よくある端物(シコの稚魚以外のヤカラ)だな、と驚きもしなかった。
しかしまじまじと見たらコレがびっくり。なにしろ端物の正体はタツノオトシゴだったんだから。
さらによく探せば軟体系の稚魚も居た。さすがに種類までは分らないがタコらしい。いやもしかしてアオリイカだったりするのだろうか。
ちなみに自分は釜揚げシラスが好きでよく購入する。サイズの大きいほうが旨味が濃いように思うので、できるだけ大きいシラスが入ったパックを選ぶようにしている。
それでも物足りず、もっと大きいサイズの釜揚げシラスがあればいいのにと、ずっと思っておった。
で、その欲求にピッタリのシラスが、実はあったのよ。
今回端物が混じっていたシラスがそれ。体長は1インチくらいある。姿はニボシ、色はシラスという不思議なシラス。
パッケージには「かちり」とある。
検索してみると「かちり」は、シラス、チリメンのサイズを表した呼び名。「ちか」→「かちり」→「かえり」の順でニボシサイズに近づく。
とすると一般的にシラスとして目にするのは、たぶん「ちか」シラスなのかな。
「かちり」の食感は「ちか」に比べて多少シットリ感に欠ける。モサモサするというと分りやすいかな。
でも旨味は「かちり」のほうが格段に濃い。さすがにシラス丼には向かないと思うが、そのままつまみにとか、そうそう、かき揚げなんかにはいいかも。
価格が「ちか」シラスと同程度なのもウレシイ。
きっと季節モノなんだろうが、いつも売っているといいなぁ。
ちなみにスケール感はこのくらい。
ぱっと見、目が付いていたので、ああ、よくある端物(シコの稚魚以外のヤカラ)だな、と驚きもしなかった。
しかしまじまじと見たらコレがびっくり。なにしろ端物の正体はタツノオトシゴだったんだから。
さらによく探せば軟体系の稚魚も居た。さすがに種類までは分らないがタコらしい。いやもしかしてアオリイカだったりするのだろうか。
ちなみに自分は釜揚げシラスが好きでよく購入する。サイズの大きいほうが旨味が濃いように思うので、できるだけ大きいシラスが入ったパックを選ぶようにしている。
それでも物足りず、もっと大きいサイズの釜揚げシラスがあればいいのにと、ずっと思っておった。
で、その欲求にピッタリのシラスが、実はあったのよ。
今回端物が混じっていたシラスがそれ。体長は1インチくらいある。姿はニボシ、色はシラスという不思議なシラス。
パッケージには「かちり」とある。
検索してみると「かちり」は、シラス、チリメンのサイズを表した呼び名。「ちか」→「かちり」→「かえり」の順でニボシサイズに近づく。
とすると一般的にシラスとして目にするのは、たぶん「ちか」シラスなのかな。
「かちり」の食感は「ちか」に比べて多少シットリ感に欠ける。モサモサするというと分りやすいかな。
でも旨味は「かちり」のほうが格段に濃い。さすがにシラス丼には向かないと思うが、そのままつまみにとか、そうそう、かき揚げなんかにはいいかも。
価格が「ちか」シラスと同程度なのもウレシイ。
きっと季節モノなんだろうが、いつも売っているといいなぁ。
ちなみにスケール感はこのくらい。
Posted by 鈴宮(すずみや) at 22:58│Comments(0)
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