まんじゅう屋（仮店舗）

冬には行かない方がいいかなァ。九十九里は風力発電の風車が多いトコでしょ。ソコも風が強いんだよね。
静かな無料駐車場があるんで初冬にも寝にチラッと寄ったけど、とても車中泊しようって気にはならなかったからね。いや、したんだけど。海岸段丘の段丘崖上なれば吹きっサラシで冷えンだよ。

（と言いつつも今回書いてンのは昨夏ネタ。草なんか青々しちゃってるわ。）


でもとにかく眺望が抜群なんだよね。「飯岡刑部岬展望館」。



繰り返しになるけど建ってるのは段丘崖の縁、屏風ヶ浦の端っコなワケだからして、遮るものなく太平洋。目線を下に振れば飯岡港。九十九里有数の大規模漁港だよ。

たしか「地球の丸く見える丘展望館」と間違って行ったのが最初だったかな。ちなみに「地球の・・・」のほうは、未だに行ってなかったりするんだけどね。

展望台　東～南東方向

展望台　南西～西方向


まずはひとしきり眺望を楽しんで、お次にその風景を画像に切り撮って。それにも飽きたら、ちょっと画像にヒネリを入れてみると。
展望台ならではの設備があったからね、ソレを使わない手はない。
結構うまくいってるでしょ？



撮ってる画像の位置は矢印の辺りなワケよね。



だからこんなこともできちゃう。
マーク。降ろせ。目標S1。1番管、次撃つ。1番、用意よし。昇げ。シュート。ファイヤー。



そんなゴッコ画像が撮れるのは固定双眼鏡があるおかげね。
双眼鏡の接眼レンズとスマホのレンズの位置を合わせて撮るとね、望遠モドキの画像が撮れるって寸法だよ。近視メガネで広角画像が撮れるって。アレと同じね。



とまァ、ひとしきり遊んだあとは、展望台の南側に行ってみるといいよ。「ちばてつや」ゆかりのキャラクター石像があるんだ。
地図で見ると上永井公園ていうみたい。いや後ろに見えるすべり台のあるトコが上永井公園なのかな。

そうそう画像はないけど、道路をはさんで展望台の反対側にあるソフト屋さんにも寄るといいかもめね。営業は夏だけかもしんないけど、意外にオイシイ。

で、キャラクター石像ね。
素材は花崗石でかなりデフォルメされたデザイン。何しろ素材が石で重量があるから、ブロンズ像みたいにはいかないんだろうね。ねんどろいどのようでアリだと思うよ。

ちなみにここのほかにも飯岡の海岸線の公園でも同じもを見かけたな。

矢吹丈　像

力石徹　像


ああ、そうそう。何でも「飯岡刑部岬展望館」の実力は夜なんだそうな。夜景がキレイだって。検索すると夜景が、夜景が、って結構書かれてるね。
近いうちにまた行かんとイカんわね。夜に。