きたきた。釣獲欲が3ヶ月ぶりに戻ってきた。
それで機を逃さずサーフへ。
何しろいつまで高揚状態が持つのか、次はいつ来るか読めないのだから、さっさと行っておくに限る。
行き先はうざ波ポイント。
魔詰めや下げっパナは不規則かつ結構波高の高い潮波が立つ。これが非常にうざったい。だから、うざ波ポイント、だ。
弓ヅノやジグを投げる釣り人も結構見られたが、日曜+夕方とあって人出は朝魔詰めほどではない。快適に釣りができそうだった。
ただクソ暑いコトを除けば。(何しろ移動中、車の外気温計では36度あった)
実は今シーズン、サーフでの釣ではちょっとしたテーマを持っている(テーマというより野望かもしれない)。
ポッパーで青物を釣ることがソレ。
2年前位から試して、昨年秋にようやく1本が獲れた。しかし釣行回数が激減したおかげで、まだ何の確証も得られていない。
かくしてそれを求め、今回もポッパーで攻め続ける。
しかし水温的には既にソウダっぽい。たぶん上りのワカシに乗り遅れたのは間違いない。とすると期待できるのはショゴ狙いかな。もっともしょごたん、浮かないから、かなり幸運に恵まれれば、の話だ。
ああ、いつにもまして前置きが長くなった。あとは結果だけ書いておこう。
初めてすぐに、だっきゅんアタックが1回。
まぁ高水温でトップだから、ダツはお約束ではある。やはり居たかと言う感じだったが、その後何度かついた感覚はあったものの、水面を割るまでには至らなかった。
で、何もいないのかと水面下を探るとエンピツかまぴんがヒット。
スピンドリフトとほぼ同サイズでむしろベイトサイズ。カマスは追従性が高いらしく、同類と思ってついて来るうちに、フックがシラスか何かに見えて齧ってしまうらしい。
結局これだけだった。
ヤマトカマス(ドリフトスイマー)
しかし日が長い。1930なら確実に明るいし2000でも真っ暗ではない。朝だって0330が夜明けだから、0300には釣り場に立たないといけない。
朝やるにしても夕方やるにしてもキツイ季節だわ。まったく釣り場の近所に住んでいる人々がうらやましい。
釣日: 2013/07/07(日)
天気: 晴れ
風 : 北東/弱
気温: 32度くらい?(移動中、車載温度計では36度)
潮汐: 大潮
ポイント: うざ波ポイント
釣時: 1730~1950満ち切り~下げ3分
釣果: 1740ダツバイト(レッドアイポッパー)、1845ヤマトカマス(ドリフトスイマー)
水温: 23度
水色: 極薄濁り
ベイト: 雰囲気なし
その他: